新年のトホホ 音楽編 | 枚方市中央図書館近くのピアノ教室~ひよこ音楽教室 

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たったひとつの音にワクワクドキドキしたい
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教室、レッスンのこと、家族や日々のことを綴ります。

ピアニスト稼業の長女は日帰り圏内には住んでいますが、滅多にゆっくり会うことはないです。
たまに実家に帰ってきても、その日のうちに帰ります。

久しぶりに大晦日から2日まで泊まったので、ゆっくり話す時間がとれました。


【音楽談義】

いろんなホールで出会う
困ったピアノを弾くときの対応
ウナコルダの使い方

日本の音楽教育における
先生のコピーのような演奏について…

ピアノを弾く手の形から
クープランの話へ



私のトホホな話の始まり~^_^;

「お母さん、クープランの墓 作った人
知ってる?」

「お墓?誰やろね~」

私の心の声

「クープランの墓」という曲は知ってるけど

クープラン自体
あまり知らないし
弾いたことないし


お墓作った人って

誰?

誰???





「お母さん、ラヴェル!」





「いや、ラヴェル作曲は知ってるよ
チョー超絶な素敵な曲~♪」




トホホ

なんで、真面目に
お墓を建てた人は誰か考えたのか?



これって


大阪城を建てたのは

誰でしょう?



大工さん


と答えるレベルじゃない?

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ちなみに
ラヴェルは、クープランを敬愛するあまり
クープランの墓と日本では翻訳された曲を
作りました。
調べたところによると
墓は誤訳で
故人を偲んで、称えてという意味だそうです。


これで、タイトルに墓は、ちょっと…
と思ってたことが、そうではないとわかって
ホッとしました。

長女の話では
ラヴェルやドビュッシーを深く理解するには
クープランを学ばなければならない 
とのこと。

文章にするのは難しいので、
お会いできる方には口頭でお伝えします。

トホホな勘違いのおかげで
クープランについて
学びたい気持ちがアップです。



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