「雑な仕事」と「丁寧な仕事」あなたはどちら | シャーマン通信

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2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
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「雑な仕事」と
「丁寧な仕事」

あなたはどちらがいいですか。

 

 

自分が仕事を
してもらう側なら
「雑な仕事」よりも
「丁寧な仕事」を
してもらいたいと思うでしょう。

 

お金を払っているのなら
丁寧にキチンと
仕事を完結してもらいたい。

 

気持ちよく仕事をしてもらった
相手に対して

「また仕事をお願いしよう!」

と、思うのではないでしょうか。

 

 

 

逆に「雑な仕事」をされたなら・・・
「もう二度と来ない!」
と、思いませんか。

 

 

 

 

それでは、逆に
自分が仕事をする側だとしたら

どうですか。

 

 

お客様に対して
心を込めた
「丁寧な仕事」を心がけていますか。

それとも、やればいいんでしょと
いわんばかりに
「雑な仕事」をしていますか。

 

お給料が安いから
時給が安いから

待遇が悪いから
簡単な仕事だから
どうせ何やっても変わらない
などなど
 

「やればいい」と思いながら
何も考えず、何の工夫もせず
雑に仕事をしていたとしたら

どうですか。

 

 

あなたが一生懸命やっても
なんの評価もされず
安く働かされて
使い倒されるような
ブラック企業にいるなら
話は別ですが
(そんなところは、今すぐに辞めましょう。)

 

 

そうでないのなら
「雑な仕事」は
遅かれ早かれ
あなたの信頼を損ないます。

信頼を損なうのは

お金を失うより怖いこと。

 

なぜなら、誰もあなたに

重要な仕事を
任せてくれなくなるからです。

 

 

 

それは、あなた自身の
キャリアの成長が
止まることを意味します。


大袈裟な!
と、思うでしょうか。

 

 

短期間であれば
バレないかもしれません。

しかし、年数を重ねるごとに
あなたの「雑な仕事ぶり」は
露呈し、苦情を呼び
信頼を損ね、評価を下げ
徐々に頼まれる仕事が
なくなっていきます。

 

 

すると、あなたの成長は止まり
仕事はなくなり
収入は下がっていくのです。

 

 

 

めんどくさい。

と、手を抜いていてはダメなのです。

 

逆に、無駄に丁寧に
「やりすぎ」てもダメ。

 


お客様に喜んでもらえるには
どうしたらいいか。

価値をあげるには

どうしたらいいか。

仕事をおもしろくするためには
どうしたらいいか。

などなど

 

 

創意工夫を重ねながら
失敗と成功を繰り返しながら
「丁寧な仕事」を心がけ
コツコツと地道に
実績を積み上げる。

頭を使って考えるのです。

 

 

例え、目の前は損かもしれないけれど
これはより良い未来に続くための

必要な努力(経験)だとしたら
それは覚悟を決めて
「やる」しかない。

 

 

いいように使われる
のとは、違う。

 

そこは見極めてください。

 

 

「丁寧な仕事」を積み重ね

自分に信頼を得られたら
例え、今お金がなくても
将来的には「困らない人」になる。

 


 

しかし「雑な仕事」で信頼を損なえば
今、お金があったとしても

じき底を尽きてしまう。

 

 

「丁寧な仕事」のできる
自分でありたい。

 

 

 

 

 

シャーマン陽子