いつもの当たり前の日常こそが、奇跡の連続ということ | シャーマン通信

シャーマン通信

2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
ときどき「チャコままの保護わんレポート」記事もシェア

6月7日に、わたしの最愛の犬
スカイがこの世を去り
神様の元へとかえっていきました。

 


 

彼が立てなくなった日から
(そのあと、散歩できるまでに
回復した日もありました。)
亡くなるまでは
たったの15日でした。

 

 

 

大型犬で14歳(推定)ともなれば

人間では100歳くらいだとか。

いつ、どうなってもおかしくないけれど

それでも・・・
スカイだけは死なないと思っていた。

 

 

でも、命が尽きてしまった。

 

 

 

いつものように
朝起きてそこにいること

 

いつものように

歩いて散歩できること

 

いつものように
一緒にご飯を食べること

 

いつものように
わたしの傍にいてくれること

 

いつものように

美味しそうにおやつを
食べること

 

そして、いつものように
手までガブチョ!と食べること。
痛いのなんのって!(笑)

 

 

そんな、いつもの
当たり前の日常こそが
奇跡の連続ということ。

 

 

徐々に失われつつある

「いつもの当たり前にある」
スカイの存在を想いながら

奇跡というのは

案外と身近にあったのだと

わかりました。

 

 

 

そうはいっても
失うまでは
そんなこと、思いもしない。

 

 

 

当たり前はない。

それは、奇跡の積み重ねが
「当たり前」を
創り出していただけ。

 

 

 

面倒くさいと思っていた
雨の日の散歩も
手を噛まれながらの
おやつタイムも

あれももれも

なにもかも
すべてが愛おしい時間でした。

 

 

 

ありがとう、スカイ

いつか、また会おう!

 

(スカイ&息子くん、フォトグラファー町野健さん撮影)

 

 

子どもだって
いつまでも一緒に
いてくれるわけじゃない。
 

 

 

シャーマン陽子