「チョー面白かった。」
これが、第4話を読み終えたときの感想です。

井口で始まったプレイボール2ですが、前回の3話までで、いったん井口の投手失格ということで話が終わった次の展開の始まりが第4話。

どういう展開になるかとても楽しみにしていました。

これまでの記事の私的展開予想の中で、

「井口は必ず夏予選に投手として登場する。したがって失格になっても救済される。
救済するのはイガラシだ」、と予想していました。

が、4話を読んで

「丸井だったのか、井口を救済するのは!」

丸井も成長したな、と実感しました。

丸井は、中学生時代はキャプテンとして近藤の面倒をイガラシに任せていたのに。その後、確かに後輩を気に掛けるキャラにはなったものの、じっくり練習に付き合ってまで後輩を育てるキャラではありませんでした。

イガラシではなく、まさかの丸井!

驚きです。

そして、谷口。

谷口についても、私は、「主将として、井口だけを育てることはできない。したがって、救済もできない。」と予想しましたが、これも反しました。

井口をつけはなすことで奮起を促すよう仕向け、陰で、夜の特訓(練習)を見る側になったのです。

ある意味、谷口も成長しましたね。

次回、感想その2として、第4話のその他の感想を書きたいと思います。