今年の変更点の1つとして、優先出走権を付与したキーンランドCのグレード別定戦化が挙げられます。
そのためG1 2着連対馬が多数出走 → レベルアップになりました。
その反動で、セントウルSの出走馬構成はレベルダウンしています。
(G1 連対馬がセントウルでなくキーンランドへ出走)
その影響で、ハンデ北九州記念勝ち馬がセントウルSを勝ちました。(リトルゲルダ)
しかも、リトルゲルダはサマースプリントシリーズチャンピオンになり、さらにスプリンターズSを回避しています。
この現象は、やはり新潟代替開催のため、セントウルS覇者はサマースプリントシリーズチャンピオンの影響を来年に残さないためだと思われます。
であれば、さらに突っ込んで、
今年のスプリンターズSは、サマーシリーズ開催後初の
サマーシリーズ不出走馬によるスプリンターズS制覇ではないかと思います。
今年の出走馬で、サマシリーズ不出走馬は
306コパノリチャード(G1馬)
408アフォード
611ハナズゴール(G1馬)
714グランプリボス(G1馬)
この中のG1馬から勝ち馬が出ると思います。
ちなみに、このほかのG1馬はローブディサージュのみです。
また、一方で左回りのスプリントG1と言うことで高松宮記念の再現も想定できます。
その意味ではコパノリチャードの勝利は無視できません。
が、高松宮記念1着同枠馬に注目しました。
リアルインパクト(安田記念馬)
左周りのマイルG1馬であることから、同世代で朝日杯、NHKマイルCを勝ったグランプリボスを本命にします。
対抗はハナズゴール。押さえにコパノリチャード。
次に2着です。
コパノリチャードもそうですが、高松宮記念2着のスノードラゴンも前走で初めてスプリント芝路線に参入し連対を果たしています。
これに倣い、浮かび上がるのが
レッドオーヴァル
です。前走を2着した馬が同居した7枠。
また、新潟の短距離路線では
韋駄天S:713取り消し
アイビスSS:813除外
関谷記念:816取り消し。713クラレント1着。
京成杯AH:713除外。
(新潟記念713マーティンボロ1着。)
と13番ゲートが不出走か1着になっています。
したがって、713レッドオーヴァルを馬連軸ともします。
次点がダート重賞2着とやり直したスノードラゴン。
3着はアースソニックかストレイトガールとして3連単を。
以上、馬単・馬連で
14→13
11→13
14→18
の3点を本線に、
6、12→13
6、11,12→18
9,10→13
馬連で
13-15,16、18
3連単は
11、14→13→1,9
14→18→1,9