“ 与えられた時間には
限りがある…
せっかく与えられた時間を
無駄にしては申し訳ない ”
元 神戸灘高、伝説の国語教師
橋本武士さん 100才の言葉…
何気なく見た、昨日の夕方の番組で、自分の普段の生活を振り返り考えさせていただいたので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、少しご紹介させてくださいね(⌒-⌒; )
橋本先生は、100才の今も
生涯現役を貫き、教えていく事を
続けていて、現在も「源氏物語」のすばらしさを教える教室をされています。資料は手作り…
時々徹夜して作業してでも、後世に和歌のすばらしさを伝え残したいと、残りの自分に与えられた時間を無駄にしたくないと言われてました。
それだけ、ご自分の「思いを伝えい」という気持ちの強さが、100才という年齢を感じさせないパワフルな時間を無駄なく過ごされてるんだなって、思いました。
橋本先生は、私からすればおじいちゃんに当たる年齢で、当然私の方が体力も動作の機敏性もあるはずなのに…
自身を振り返るとどうでしょう
日々、時間に追われる生活を送り、
「あ~今日もバタバタして、時間が
な~い」と、ついつい子供を早く早くと、せかせてしまいがちです
かと言って、あれもこれもやらなければいけない事がその日のうちに全部できたかというと…
子供をせかした割りには、出来てなかったり…
大半は、自分の都合の良いように理由を付けて、出来なかった事にしている
悪い思考の癖なんですよね
橋本先生のように
「せっかく与えられた時間を無駄にしたら、もったいない」
…と、いう意識で日々の時間を無駄なく使えることが出来たら、
落ち着いて丁寧な仕事、家事、育児が出来そうですね
普段の自分の行動に、どこか無駄がないか… 一度、自分の時間の使い方を振り返ってみると、一つ二つみつかりそうではないでしょうか…
私も既にいくつか思いあたる点が…
私も与えられた時間を無駄なく使える技を身につけて、子供に早く早くと、自分の都合でせかしたりしない、母親になりたいと思います。いや、なります
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