就職活動はコピーライティング? | ネット集客力養成講座

就職活動はコピーライティング?

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ネット集客力養成講座 2013年7月15日号 vol.409

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┃目次||◎近況報告    |日曜夜の出来事
┃ |◎メインコンテンツ|就職活動はコピーライティング?
┃   |発行:中村 仁
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■【近況報告】日曜夜の出来事
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こんにちは、中村 仁です。


昨日の夜、ダン・ケネディのニュースレターが
自宅に届いていました。


今日は、仕事が終わったら、
喫茶店にこもってケネディの思考を
インストールすることにしています。


一か月に一度、
自分に対するご褒美です。


ですが・・・
我慢できずに少し読んでしまった(汗)


4ページ目に、世界有数のコピーライターである
ジョン・カールトンが、


自分を律して仕事を完遂するために
いつも実践しているある決まり文句を書いていました。


「遊びは仕事が終わってから」


私はニュースレターを閉じました。(泣)


さて、週明け月曜日。頑張りましょう。
と思ったら3連休なのですね・・・よいお休みを


目標まで残り、2,104人

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■【メインコンテンツ】就職活動はコピーライティング?
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FROM:中村 仁
大阪の自宅より・・・


■先日、


ワークショップに参加した際、
人事のプロと一緒に帰った話をしたと思います。


実は、まだ続きがありました。
他にもこんな質問をしたんです。


中村:「面接や書類審査で何十社も落ちる方がいる一方、
    一人で何社も内定をもらえる方もいますよね。
    違いはどこにあるのですか?


    全員が社会人未経験で実績はないわけですから、
    能力差だけでこれほど差がつくとは思えないのですが・・・」



人事のプロ:「はい、それはマッチングの問題です。
       企業が何を求めているのか?どんな人材が欲しいのか?
       それを調べてないから起こります。


       面接で自分のことばかり話す人は
       たいてい調べてない方が多いですね。


       すべての企業に同じ内容のエントリーシートを
       使い回しする人も同じです」


中村:「就職活動が有利になるよう、TOEICや資格の勉強をして
    頑張っても全然受からない方がいます。同じ理由ですか?」


人事のプロ:「はい、同じです。どんな資格や技術を持っていようと、
       相手が求めていないのであればないのと同じです。

       だからこそ、相手を調べておかないといけない。
       会社説明会やOB会などいくらでも調べるチャンスはあります。


       私はこんな資格や経験を持っているので、
       御社の求めている○○に貢献できます。


       このようにアピールできると上手くマッチング
       できるのですが・・・」


■このお話しを聞きながら、
思ったことがあります。


「就職活動ってコピーライティングと同じじゃないか?」と。


何社も内定をとる人は、
自分が語ることができる経験を10持っていれば、


「この会社に対しては、
コレとコレとコレの3つを使おう」と、


リサーチしたものからピックアップして
話をするそうです。


企業ごとに求めているもの、
人材は違うということを彼らは理解しているので、
面接に行く企業に響く内容にカスタマイズしているわけです。


■コピーも同じです。


リサーチに大量の時間をかけますが、
実際にライティングする分量は、リサーチの1/7くらいです。


見込み客が誰かよって、
何を言えば響くか変わってくるので
必要なものだけを選ぶからです。


企業と学生のマッチング。
ケネディが言うメッセージとマーケットの一致と
全く同じですね。


マーケットであるお客様が
何を考えているかわかれば、


どんなメッセージを発すれば
響くかわかります。


上手くマッチすれば広告なら反応が上がるし、
就職活動なら内定がもらえます。


たしかに、商品・サービスのブラッシュアップも
必要でしょう。


でも、


見込み客がいったい何を求めているのか?
わかったつもりではなく、
一度徹底的に調べてみるのはいかがでしょうか?


すぐに成果があがるはずです。


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