アイテム使えば何んてことないんだと | ドリーム・トレーナーの挑戦日記
No.861創蝶セミナー in 空港終了!

ついでに…これも終了!

ドリーム・トレーナーの挑戦日記

学校の先生なら、慣れていること
しかし…今の私にはとても×2辛いもので

こんなときに
色んなアイテムが使える
これまでセミナーなどで色んな人に話してきたものが

やってしまえってやつで
80枚から成る採点用紙をもらったときは
面食らった
7年ぶりということもあったので

しかし
今日、絶対に終わらそうと思っていたので
やりだしたら一気に
しかも、タイマーをつけ
2度見をし細かなCheckまで入れて2クラス分終了

改めて
期限を切るということ
やってみれば大したことないってこと

起こったときに
その圧倒的な量や漠然としたものに戸惑い
先に送るクセが人にはある
それが新人や慣れないうちは、ガムシャラにやっちゃうのに
段々と
歳を重ね
仕事の内容がレベルアップし、部下ができて
任せる人ができたら…やらなくなる

すごく面倒くさいものへと変わって行く

それを何とかと思い
一生懸命採点をしてみると、授業中のそれぞれの顔や
それぞの子らのことが頭をよぎり
しかも、テストの最後の問題に

「あなたの夢は?」

なんて問題もあるので
それを読むのも楽しくて

ソコをみるだけでも
「この子多分◯◯やるだろうなぁ」
「この子、将来スタッフで欲しいなぁ」
「この子ツバつけとこっ」
などなど
考えながらやると、俄然やる気が
実質3時間弱だったろうか?

めでたく全員60点以上?にした(汗)
だいぶ、採点に幅を持たせてある理由がソコに…

今日も、それらの一貫というか
空港のセミナーにしても同じ
セミナー終わり、その後ドトールで店長ともう1人の
最近色々とあったM君を呼んで
今後の指示やその他

トンボ帰りして、取締役会2時間近く続いたけれど
会議ではなく
やはり

行動を決めることをメインで
構想や理想を創るんではなく
いかに、結果と行動をつなげるか?に焦点を絞って
いろんな話しを

ロープレなどにも取り組んでいるが
いつしか、ロープレのためのロープレへと化して行く
ではなく

相手に「?」を持ってもらうこと
そして、その脳に出来た空白を埋めて行く作業をともにやる
それが営業だと思っていたし
そうやってきた

現場では、先生たちに
「何が問題?」
「子供らどうしたい?」
「どうなったらいい?」
「では、なんでそれが出来ないと思う?」

これらの問いかけをもとに相手に理解してもらえるよう
色んな説明を心がける
勝手に解釈でき、すべきこと自分らで気づいてくれる

それに必要なものが弊社にあるだけのこと

ただ、それはマニュアルではなく
相手との信頼関係によって、その問いかけと説明の仕方が
変わるだけ

だったら、その先に信頼関係を築けば
段々と営業が楽になる
というか、営業が必要なくなる

その信頼関係は、相手が望む結果を提供できたとき
そして、それが継続出来たとき
さらには、別の人間がやっても同じ結果がでたとき
さらに、信頼が大きくなる

それが会社があることの1つの大きな意味

毎月目標設定を手帳にてやるけれど
達成する人とそうでない人の違いは簡単で

書いたことを実践する人
書いたことと別のことに追われる人

その違い

目標を達成するために、これが必要と決めてるのに
でも…他のことをやってしまう
目標を避けるクセ治せば
こだわれば、必ず達成する日がやってくる

そこに合わせた行動を日々できるようになると
さらにパワーアップする
達成出来るようになると、さらにと夢が膨らむ

出来ないとき…
すぐ諦めてしまうか、自分に他の仕事を頼んだ人のせいに
したりしてしまう

ただ、自分が時間を上手く使えないだけで
自分が余計なことをしているだけで
それが、周りも同じようにしていくと

結局
頑張っただけの疲労感だけが残ってしまう
そして罪悪感と共に自分に根付いてしまう

目標って本来そういうものではなく
目標を避けて、別の領域に行くことが大事なわけでもなく
どちらも必要で

何のために働いているのか?
何のために仕事ってあるのか?

やっぱり
その根本的なこと理解させてやらないと
導くのは難しい

そんなことを20年ほどやってきたけれど
今日もビックリ?というか嬉しいことが1つ

15年ほど前病院時代の部下だった女の子
いまでは36歳にもなったんだと
病院を辞めて、一度も会ったことがなかった
会うことも逆に相手に迷惑だろうくらいに思っていたので

しかし
こうやって訪ねてきてくれて
子供と一緒に

旦那さんは空港でたまにリラクゼーションを受けてくれている
そして
あの時に学んだことが
本当に自分にとって善かったと

人として
人に対する接し方、想いの持ち方
やっぱり
その後に生きていると

しかし、その想いで他の上司などと接すると
すぐにケンカになると(笑)
そうだろうなぁ

でも、そうやって
ホントに善かったと言われること
純粋に嬉しく思う

そのときは大変だったと思うし
ムリもさせたし
理不尽だと思ったこともあるだろうけれど
自分のこだわりは曲げずに
泣いたりもしただろうけれど

そうやって10年経っても
それが役に立っていると…当然そうなるよう
一生懸命接してきたし
そうなって欲しいと願っていたし

考えてみれば結婚もしているんだし
名字変わってるから…誰か分からずに
追い返しちゃえって一瞬思ったりして…
立派に成長して何より

10年、20年と長い歳月経っても
こうやって毎日のように
そうやって過ごした人間から連絡や面会があるって
やっぱり
続けてきてよかった

いま、採点している子らも
理学療法士になり、スポーツトレーナーになり
なれなかったり
したときに、今の自分が言っていること身に染みるんだろうし

いまではなく
将来にわたって役立つよう
人に貢献すること

大事だな
その最たるは、親だったのかもしれない

毎日こうやって大変だろうけれど
次から次へと来る問題への対応もバタバタとするけれど
まっ
問題だったこともなく
すべては
必然で
すべては
目指す方向へ向かっているんだと
心底そう信じれるからこそ
起こったことに動じなくなったのだろうし

そこへ憧れていたんだし
今は、今でベストだな