「かけつける」というキーワードを見つけるためには | ドリーム・トレーナーの挑戦日記
昨日は
午後からは藤川社長と夜までずっと一緒にいながら
色んなアイデアやヒントをもらった

弊社やゼンケイの社内システムについて
DVD販売等アプリ
手帳塾のコンテンツ
整骨院集客
ゼンケイの新規事業などなど

通ってきた道が違うから視点も違う

それは当たり前であり
その視点の違う部分は、口出しできる部分でもなく
すんなり受け容れることができる

なぜなら?

その道のプロだから

自分がやってきたこと
続けてきたこと
それに対して「プロ意識」を持てる人どれだけいるだろうか?
当然、それが全てでもなく

プロ意識を持つ事が大事で
常に疑ってかかること
それも当たり前にすべきことで

これでいい!
これが絶対!

と思った瞬間に、階段をころげ堕ちていく
そんな人をたくさん見てきたし
自分自身でも何度も堕ちかけた

色んな職種の人らと出会う機会があり
日常話しを聞くことがある
それぞれの仕事や業務に関しては
私なんかより
それぞれが、それぞれのプロであり、知っている

それを
どう取り入れられるか?
それを
どう活用するか?

ということをいつも考える
ただ、譲れないところは、その仕事自体ではなく
その取り巻く環境であったり
今後の予測であったり
原理原則に当てはめてみて、どうしても違和感があるときだけ

弊社でいえば

健康や未病(予防)という観点から事業をしている

ゼンケイさんであれば

安心・安全

…でも、話しを進めていくうちに

「かけつける」

というキーワードが大きく私の頭の中で引っかかりが

他社にないものをどうしたら?
付加価値は?

SECOMさんやアルソックさんらにないものは?
それを探しているうちに出てきたキーワード

業界を見ると
営利的な部分と非営利的な部分を創るのが
難しい
でも
その言葉を基準に考えると、いくらでも広がりが出るし
アイデアも次から次へと出てくる

弊社も同じように
整骨院やデイサービスというものは、どちらかというと「待機」
している事業である
ただ、私自身スポーツトレーナーや在宅医療を豊富に経験してきたので
そういう観点は持ち合わせていない

実際に
現場でケガが起こるし
在宅(自宅)で転倒する

それらの結果
治療や介護が必要になってしまう
それらに医療保険や介護保険が使われてしまい
現在の
国の社会保障という根幹を圧迫することにもなってしまった

だからこそ
現場や在宅
そこになんらかのアプローチをしていかない限りは
何も変わらないし

そこを基準に常に考えているからこそ
いまの事業形態になったんだし

自分の祖父母が病気になれば見舞いにいき
祖保母が喜ぶ
当たり前すぎるくらい当たり前

現場でケガして
現場でアドバイスしてあげれば喜ぶのも当たり前

原点は
やっぱり

起こる場所にある

自宅にいて、自宅の警備をすることも大切なこと
でも、実際には一日中外で生活をしてる事が多いし
家族と離ればなれで生活している
子供とて例外でなく

子供らの安全を、親の安心を

と考えると
スポーツトレーナーとやることは同じ
それが事業になるか?ならないか?ではなく
事業にする方法を見つけて形にすることが「事業」
だと

現在の制度に合わせて事業をすると理念もへったくりもなくなる
保険制度活用できるからする、できないとしない…
医療の世界でしっかりと見させてもらった
それは、警備の世界でもまったくおんなじだし
どんな業界でも当てはまるもの

誰もが
病気にならずに、ケガもせず
家の鍵を空けてても、警備がなくても

安心で
安全で
健康で

暮らせる村

そんなものを創ってみたいもの

食べ物の心配もせず
お金の心配も要らない
子供の教育はみんなが生きていく姿を見せる事でやっていく

各自治体で、各法人で、各個人で
そういう意識があれば

お金

という概念は必要なくなるのかもしれない

ただ、徐々にシフトしていくものだから
現在とのバランスを考え
今の事業や会社の状況、政治や経済をしっかりと見据えて
シフトしていく

できる

というか

目指せばいいだけ

お金のこと気にするより
人のことを気にした方がラク

それが
傍らく
ということなのかもしれない

一気に何かが前に動き出す気配もある
それが何なのか?は
しっかりと日々考えて
行動すること

考えることからしかそれは見えてこないから
しっかりと

ちょっと
身体もお疲れモード突入って感じ