こんばんは☆

縁側カフェのさよです。

今日はさゆり師匠によるパーソナルトレーニング@表参道でした。

先日、美香ちゃんがテクマクマヤコン!
と魔法をかけられた話をしてましたね。

今日は今日でかずちゃんが師匠のトレーニングを受けて別人になった
らしい。

一体何者なんだ?師匠は。


そして私の番。

結論から言うと、私に永年手錠のように絡みついていた両手首のリウマチが私を解放してくれたんです。

意味わかります?


私、20年以上リウマチに悩まされていたんです。

今でこそこんなに元気ですが、初めの頃は午前中は身体中の関節がギスギスしてて、油差して~って言ってる感じで寝たり起きたりの生活でした。

その後、自分に合ったサプリメントなどのお陰で今のように動けるようにはなったのですが、それでも時々痛くてペンが持てなかったりすることもあります。

痛いと気分がすぐれません。


今日、私がさゆり師匠に話したのは、私は将来セラピストとしてイキイキ活動しているのを想像してるけど、そこにリウマチで痛がってる私はいない。

このリウマチ、もし私の中から私が作ってしまったものであるなら治るのではないか?

だから、今日はそれに取り組みたいんです。と。

そして、セッションを受けて見えてきたのはリウマチになることによるメリット。

リウマチになった頃、国内海外問わず出張の多い夫、幼い三人の娘達の世話をしながら、良き妻、良き嫁になろうと奮闘していました。

姑はその頃の私にとっては怖い存在で、どんなに頑張ってもその頑張りは認めてはもらえないと思ってました。

顔で笑って心で泣いてという日も多かったと思います。

そして私はリウマチになり、堂々と家事をサボれるようになりました(笑)

包丁が持てない。

鍋が持てない。

包丁を持てても人参など固い野菜は切れない。

だから何も言わなくてもみんな気遣ってくれたし、私も遠慮なく夫や子供達に手伝ってもらえました。

でも、姑には手伝ってくださいって言えなかった。

リウマチの痛みは私が潰れないように守ってくれてたんだとわかったら、この痛みが愛しくさえなりましたよ。

そんなことが見えてきた時、さゆり師匠が言ったんです。

「ひーちゃん、その頃本当は味方が欲しかったんじゃない?」

それを聴いたとたん、私の中から何かが溢れてきて、涙が止まらなくなりました。

鼻水も(笑)


その時は本当に自分の味方が欲しかった。

でも、今ならわかるんです。

その時すでにみんな私の味方だったんだよって。

でもそれがわからなかった私はリウマチになって、みんなに味方になってもらおうとしたんだね。

それがわかった今、私にはもうリウマチは必要ないと思ったんだけど…。

さゆり師匠が私のリウマチの両手首を優しく握って手首に話かけてくれました。

なんかいろいろ言ってくれててその時は感動してたんだけど、途中で鼻水が出そうで、拭きたいのに両手首握られてるから拭けなくて、だから覚えてないという(笑)

でもリウマチさんからのお返事は、

ずぅっと何年も一緒にいて味方になって守ってきたんだから、わかった途端にもういらないなんて言わないで!

また同じ思考のパターンが出て、自分一人で頑張ってる。味方がいない。と思った時には痛みのサインを出してあげるから、その時は気付いてね。

というもの。

ということで、私はこれからもリウマチさんと仲良く暮らすのですが。

さゆり師匠に握られる前まで腫れていた両手首が、このセッションが終わる頃にはスッキリしてたんです!

テクマクマヤコン♫
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テクマクマヤコンって、もしかしてひみつのアッコちゃん?