仕事帰りにマレーシアへサッカー観戦に行こう! | ひとり弾丸 2014

ひとり弾丸 2014

伝説の『ジョホールバルの歓喜』現地スタジアム一番乗りサポーター。2014年ブラジルワールドカップに向け、ゆるゆると。



とうとうLCC(格安航空会社)をアウェーサッカー観戦で使う時が来た!羽田発マレーシア・クアラルンプール行きのエア・アジアを利用してみる。ネット上でちゃちゃっと予約を完了し、カードでサクッと支払いを済ませ、既に座席が記載されたボーディング・パスまでプリントアウト済み。


有給休暇は、22日と23日の2日間で足りる。行きは、試合前日の23時45分発。仕事帰りに悠々と搭乗できる。





このまま、どこか旅に出たい





満員電車に揺られてトボトボ帰宅するいつものルーティーンな日常をはずれて、誰もが一度は抱く願望。今回はそれを地でいってみよう。現地には、翌朝の試合当日朝6時に着く。機内でゆっくり寝ればいい。起きたら南国のギラギラ太陽が出迎えてくれる。


現地に泊まるホテルは、円高を生かし、懐に合わせてピンからキリまで選び放題でニンマリ。500円位のドミトリーで節約してもいいし、少し奮発して5ツ星ホテルでゴージャスにいってもいい。それでも1万円ちょっとでおさまるありがたさ。


マレーシアは英語が通じるし、治安もいい。もはや、北海道にカニを食べに行くか、沖縄に泡盛を呑みに行くか位の気軽さがたまらない。


クアラルンプールは、アジア屈指の大都会。利便性や快適さは、東京と遜色ないのではないか? 20年前、ふらりと降り立った時も、随分発展しているなあと思ったものだ。その頃、日本の働きぶりを手本にしようとマハティール首相が唱えていた「ルック・イースト政策」はあまりにも有名だが、いつの間にか手本に追いついてしまった。


高さ452mを誇るペトロナス・ツインタワーを拝めるメトロポリタン・シティ、マレー系・中華系・インド系など多様な文化が交じり合うエキゾチック・シティ、そんな街をサッカーついでに堪能しようじゃないか!


今からでもフライトの予約は間に合う!常夏の国で、試合観戦後のビールはきっとおいしい。大量得点の勝利でおいしく呑もう!






おわり