監督:ロベルト・シュベンケ
出演:ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレン、ジョン・マルコヴィッチ
CIA暗殺リストに記された元一流スパイたち。彼らの反撃が始まった!
「元CIAのエージェントだったフランク・モーゼスは、現在引退して静かに年金生活を送っていた。
彼の唯一の楽しみは、年金課の担当のサラとの電話。
そんなある日、突然何者かに襲われる。何とか無事に逃げ出すものの、サラも危ないと気づき彼女を連れてREDと呼ばれているかつての仲間を訪ねる。
敵は、かつてのミッションでのある秘密を知られたくない人物、 彼らは無事に生き延びられることができるのか・・」
期待はしていました。
なんといっても豪華キャスト!
期待どおりの面白さでしたー!!
冒頭での、静かで整然とした規則正しい生活っぷりと、突撃部隊が家に侵入してきたときの豹変がガラリと違いすぎて面白い!
あんなに強くて切れ者なのに、サラにいそいそと電話をする姿なんか可愛いーフランクいいです♪
そしてジョー!
老人介護施設で暮らすちょっとエロいおじいさん、彼も又昔同様危険を察知する能力は完璧!冷静だし素敵ー!
え!これだけー?もう終わり???と思ったら・・・
やはりいいですねぇ。
大人なヴィクトリアも素敵。
お花を活ける上品な姿とマシンガンをぶっ放す姿、どちらもちゃんとさまになっています!真っ白なロングドレスも似合っていました。
マーヴィンは・・・
不思議なキャラすぎて、私はあまり好みじゃないんだけど・・でも見ているうちに愛らしく感じてきちゃいました(笑)
「ナイト&デイ」のように、生命力抜群の男性と危険を共にすることになる普通の人サラ、キャーキャー言わずちゃんと適応するのが見ていて心地いいー
邪魔になるヒロインは嫌いです。サラはとっても好感度高かったなぁ。
細かいところは全く気にならずノンストップで楽しむことができます!
大使館への侵入、こういうの大好き!
とにかくワクワク最後まで楽しむ事が出来ます。
本当に面白かった!!
それにしても、ジョーもヴィクトリアも、いつでも銃を離さずにいるわけじゃあないだろうに・・・
何かちゃんと危険信号を受け取れるアンテナを常に飛ばしているんでしょうか。