日々のつぶやき-ATOM

デビッド・バワーズ


僕は死んだ。そしてー

父さんが新しい命をくれた。僕の名は


「トビーは天才科学者テンマ博士の自慢の息子、ある日こっそり父の仕事場に忍び込んだトビーは実験に巻き込まれて死んでしまう。

嘆き悲しんだテンマ博士はトビーの記憶を持った外見もそっくりのロボットを作った。最初はトビーが戻ったと喜ぶ博士だったが、やっぱり息子じゃないトビーの身代わりにはならないと追い出してしまう・・・」


手塚治虫のオリジナルにとても忠実だそうです。

あまりにも有名な鉄腕アトム。

あの主題歌は私も知っているのですが・・・

実はアトム読んだことないんですー

「ブラック・ジャック」や「火の鳥」「ブッダ」「アドルフに告ぐ」は結構読んだんだけどなぁ。

あ、浦沢直樹さんの「PLUTO」は読んでいました。


へーお茶の水博士ってこんなに出番少ないの?とか

そうだったんだーっていうのがいっぱい。結構新鮮でしたが・・

でもストーリーはとってもシンプルですね。

あまり捻りがなくて、画も可愛らしすぎるような・・


子供にも解りやすいしいいのかもしれません。

大人にはちょっと物足りないかな?


でも哀しい結末かと思いきやハッピーエンド、全体にちょっとアメコミ風だったような気もしちゃいました。