フジテレビ月9の割と初期の頃のドラマ。
当時18歳で、月9主演史上最年少記録だそうです。その記録はもう破られたのかなー？
出演：中山美穂、前田耕洋、菊池桃子、藤田朋子、大鶴義丹、吉田栄作、田中美奈子、石田純一、かとうかずこ
全10話プラス、その後スペシャルも放映されました。
まだ十代の中山美穂ちゃん、若くて、でも当時は激しく大人っぽく感じてものすごーく憧れたものです。
大学生になったらこんな風にオシャレに暮らしたい！とか、当時まだ似合わないのにファッション真似てヒールはいたり髪形似せたり・・・
このブログでも何度か言っていますが・・はいファンです。
「毎度おさわがせします」ののどか役の頃から何故か好きなんですよねー
で、中山美穂主演ドラマで有名なのは沢山ありますが、私が好きだったのは「な・ま・い・き盛り」とこの「君の瞳に恋してる」
後半では「LOVE STORY」や「二千年の恋」かなー
若い頃のドラマはなかなかDVD化されなくて、今回フジテレビ開局50周年記念DVDで「君の～」と「卒業」「逢いたい時にあなたはいない」「誰かが彼女を愛してる」のＤＶＤＢＯＸが発売されました！
待っていましたｰ
ドラマは、かつてのトレンディドラマ
現実感薄い設定などではありますし、今見ると古い感は拭えないですが、私はビデオ録画して何度も繰返し見た記念ドラマ、懐かしくってー楽しみました！
「九州から出てきて東京の大学に通う瞳は代官山で気に入った物件を見つけるが家賃が高い。高校の頃の同級生の麻知子と照代と三人でルームシェアをすることに。
お隣さん同い年の元と耕平、元に何度もアプローチされるが瞳は麻知子がＤＪをするラジオ局の年上の男性森田に恋をする」
石田純一さんも若い！お肌ピチピチしてますー
相変わらずのプレーボーイ（？）役ですが、若干時代を感じさせます。「おまたー♪（おまたせ）」とか言っちゃってるし。
お嬢様路線だった菊池桃子さんがはじけた役なのもいいんですよね。女優さんとして活躍し始めたのはこれがキッカケじゃないかな。
これ見ていた当時は気にならなかったんだけど、主人公の瞳ってちょっと勝手かも。
自分の機嫌でルームメイトに当ったりもするし。
元ちゃんのことも振り回すし、割とよくプリプリ怒っているような・・・
最終回付近では、常に悩んでいて笑顔もないし。
でもそんな気の強さも我侭さもあの美しさで目くらまされるかも。
この当時の時代の最先端っぽいグッツも今は懐かしく古臭く・・・
自動車電話やコードレスフォン、どちらもごっつくて大きな形。なんせまだ携帯電話がない時代ですからねー
漣ドラ終了してから後に放映されたスペシャルでは・・・
どうもスペシャルでの瞳ははっきり言って我侭だし迷っていたり元ちゃんを振り回してばかり。なんだか可愛くみえないー
どうなんでしょう？こういう女の子って・・・同性から見ると「んん・・・」って感じで、麻知子の方がずっと可愛く見えるのですが。
今見ると時代的に・・うーんというのもありますが、でも私は懐かしくもあり、とっても楽しみました！！