監督:ジャック・ペラン、ジャック・クルーゾー
生命(いのち)の飛ぶ空。
こういうドキュメンタリー系の作品は全く興味がなくて、スルー予定だったのですが・・・
甥っ子が見たいというので連れて行ってきました。
海の中の景色はとても綺麗ー
見たことのないような生き物をみたり、生態系を見たり、とても不思議な気分になりました。
ただ、あまり興味がないもので・・・・
一つの生物だけを追っていくのではなく、バラバラと説明されたり次々と違う生物が登場するとどうも私の集中力は持たないようでつい欠伸が・・・
DVDで見た「皇帝ペンギン」のようにドラマっぽく描かれている方が私には楽しく見れるようです。
それと、勿論意図もテーマも解るのですが、自然を壊す人間たち・・というのが前面に出すぎで(説明しすぎ?)で何か学校の授業を受けているような感覚になってしまいました。
こんな風に押し付けがましくしなくても、この自然を見ているだけで自然に「壊しちゃいけない!」っていう気持ちになるんじゃないかなーとか思ったり。
一番印象的だったのは、フカヒレのためにヒレを切られた状態で海に戻されたサメ。
ショッキングな映像でしたー
甥っ子含め周りで見ていた子ども達はとても楽しそうにワイワイと見ていました。
子供にこういう映画を見せるというのは、とてもいいことなのかもしれませんね。