監督:森義隆
出演:斎藤嘉樹、中村蒼、高良健吾、市川由衣、桐谷健太、小松政夫、光石研
ボールの縫い目“108゛ 人間の煩悩の数“108"
「甲子園常連校の京浜高校野球部の部員雅人とノブにとって最後の夏がやってくる。甲子園出場の最後のチャンス、スタメン座を得る為必死に練習を重ねる毎日。
しかし監督から期待される一年生が入部してきて・・」
すっごく好み!
私はとにかくスポーツ青春ものが大好きなようです。
そして仲間とか友情、絆を描いているものに弱い。
この映画も涙涙。。。。。
常に補欠なんだけどとっても真面目に練習して素直に生きている二人。
誰が背番号もらえるかを必死に考えたり、レギュラーが怪我しないかとか考えるのもとっても普通のことだと思う。とっても愛しい彼らなんです。
立候補して副寮長になった雅人と成り行きで寮長になってしまったノブ。
キャプテンと副キャプテンと同室の幹部部屋に移るんだけど、いじめられちゃう???とかいう心配は杞憂でした。結構仲良くやっていくこの4人。
徐々に仲間として絆が出てきて・・・
「ちくしょう」と涙を堪えるノブと目を覚ましているその声が聞こえているのにじっとベッドの中で身動きしない三人・・ここは四人の気持ちが痛いほど伝わってきて~~
もう涙。
大好きなシーンです。
そしてラストが爽やか~~!!
ビデオに写っていた二人が「一体何やっているの??」と思っていたら・・
あの転倒!!!!!
もう~~~堪りません。涙ボロボロです、私。
あ~もうこういうの大好き!!
レンタルで見たんだけど・・・やっぱり買っちゃおうかな~又すぐにも見たいもの♪