日々のつぶやき-ダウト


監督:ジョン・パトリック・シャンリィ

出演:メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマン、エイミー・アダムス、ヴィオラ・デイヴィス


「1964年、ニューヨークのブロンクスにあるカトリックの学校セント・ニコラス・スクールは厳格なシスターアロイシスが校長を務めていた。

ある日、生徒に人気のあるフリン神父が学校で唯一の黒人生徒のドナルドと不適切な関係にあるという疑惑が持ち上がった。シスターアロイシスは真相を追究することに」


もっとサスペンスタッチなストーリーなんだと思っていました。

嘘をついているのは誰か?

迫真の演技でぶつかり合うベテラン俳優の心理劇でした。


自分の見たこと、そこからある疑惑が湧き、耳にした情報でそれが膨れ上がっていく。

ストレートに疑惑をぶつけ、決して屈することなく自分の疑惑を確信に変えていく。

迫力ありました~~

さすがメリル・ストリープ!


冒頭の教会でのシーン、おしゃべりしていたり居眠りしている子供達のそばにそーっと寄って行き叱るシスター。

私も高校はカトリックの女子高で、三年間過ごしましたが「こんなシスターいた!!」

反抗したりするすき間がないんですね~怖くて。

何だか自分が教室に居る生徒のように、メリル・ストリープの姿がスクリーンに映ると背筋正してしまった。


「M:I:Ⅲ」の悪役や「その土曜日、7時58分」での狡賢いお兄さんのイメージが強くて、最初フィリップ・シーモア・ホフマンはどうしても悪者に見えてしまったのですが・・

でも今回は徐々にいい人に思えてきて、最後まで、どっち????ってドキドキ。


エイミー・アダムスは「魔法にかけられて」のお姫様イメージが強いです。今回もあの帽子にくるまれたお顔が小さくて可愛かった~

言いつけてみたり、反発してみたり、結局どう思っているの??っていうシスターではありましたが、最後にシスターアロイシスをそっと支えた姿はとても印象的でした。


弱い一面を持っている、普通の人間なんだというラストインパクトありました~

でも・・結局何だったの????というまま終わってしまってちょっと釈然としなかったかな。


舞台はほぼ学校内、衣装も常に同じまま、映画じゃなくて、舞台を見ているような雰囲気の映画でした。


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