１９９１年。
それはスイーツの世界最高峰の世界大会と呼ばれる
『La Coupe du Monde de la Patisserie（クープ ドュ モンド パティスリー）』で
日本人が初めて優勝を果たした年でした。
その年の代表選手となっていたのがこの３人のパティシエ。
★イデミ スギノ
の杉野英実さん
★ペルティエ の安藤 明さん
★ガトー・ド・ボア の林 雅彦さん
どうして、みんながイデミスギノにこだわるのか。
大阪にいて、どうして奈良県のガトードボアの名声が聞こえてくるのか。
これだけスイーツ好きを公言しておきながら、実は初めて知りました（笑）
そーか。世界一だったのか～。
そんなわけで、行って来ました。
ガトー・ド・ボア＠奈良県西大寺
林シェフのお店です。
以前は多くの支店を作っていたそうですが、
いまでは、奈良のお店一店舗に絞り、繊細なケーキを作っていらっしゃるそうです。
お店はテイクアウトと、イートインが出来るカフェが併設されていますが、
想像よりも、こじんまりと。そしてフランスを感じるけれど、
スタイリッシュな雰囲気ではなかったのにビックリしました。
でも店内にはいると
キラッキラのケーキたちが・・・:*:・(￣∀￣)・:*:
繊細で魅力的なデコレーションが施されたケーキはどれもキレイで全部食べたくなっちゃいます。
でも食べきれないから持ち帰りは２個が限度 ＞＜ 悩みに悩み持って帰ってきました。
一個目。
クープ・ド・モンドの後、安藤シェフと出場したメートル・ド・パティシエで
味覚審査1位・特別賞に輝いた
★ラ・ギャラクシー＠６６０円
キラキラ輝いています★
【HPより抜粋】
アールグレイのムース・ショコラの中には、ココナッツのムース、赤ワインに漬け込んだイチジクのセミドライ。
ベルガモット、ココナッツ、赤ワイン、香りにポイントを置いた完成度の高い組み合わせをお楽しみください。
う、美味い～～～～～о(ж＞▽＜)ｙ ☆
スッキリしてるのに濃厚で美味しい～о(ж＞▽＜)ｙ ☆
チーズケーキって、どこか素朴で誰にでも寄り添うようなものを作ろうとすると、
ま、こんなもん。っていうような普通なケーキになりがちなのに、
これは、どこかスラリとした印象があって美味しい。
イデミスギノ ほどリキュールを効かせてなくて、印象としては、
＠吉祥寺のアテスウェイ に似ています。
フランス菓子系なのに、ほどよく甘さを控えていてアクが強すぎず、
ガツン！と何かが激しく主張するケーキというよりは、
素材の融合を目指しているような、どこか優しい印象のケーキ。
なんて思うよりも先に、ウマ～っ。って言葉が出てきました。
奈良なんてなかなか行けないけど、通いたいお店になりました！
ガトー・ド・ボワ
（ケーキ
/ 大和西大寺駅
、平城駅
）
昼総合点★★★★★
5.0
住所 奈良県奈良市西大寺南町1-19-101
交通手段 近鉄 大和西大寺から徒歩２分大和西大寺駅から132m
営業時間 [5月～10月]9:00～20:00[11月～4月]9:00～19:00
サロン[5月～10月]10:00～19:30（L.O.19:00）
[11月～4月]10:00～19:00（L.O.18:30)
定休日 年中無休 （臨時休業あり）