先週のトリオコンサートに引き続き、アサクラコンサート後援、
青山財団 助成公演。
2週連続 同じ時間に、同じホールに、日本を代表するような
素晴らしいアーティストの方々のコンサートに
伺えることなどは、めったにない事なので、
愉しみながらの良い、秋の小旅行となりました。場所は
嵐山に近く、
本当に、良いところです。
さて、今日のプログラムは、*☆*:;;;:*★*:;;;:*☆
ベートーヴェン :ヴァイオリンとピアノのための ソナタ 第10番
ラヴェル :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
吉田 隆子 :お百度詣 ヴァイオリン ピアノのための小品
プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番
Op.80
後半は、力強い印象★★★
前回、拝聴させていただけたのは、
モーツアルトなど古典がメイン、
また、ヴィルトゥオーゾ作品など、若々しさ溢れる
明るく、快活なプログラムだったので
今回は、深みがあり、ずっしりと、重みがあって、しんみりとしました。
年月の重みを感じます。さすが 凄いですよね!
特に、邦人作品、日本人の祈りを感じる、曲 共感できます。
戦時中の、かなしい物語。
さて、最初のベートーヴェン 、模範的な演奏が良いとされる、
この時代の作品。
もはや、説明の余地は、ございませんよね。ドイツ 3大B!
ラヴェル!ブラヴォー!!!でした。
アメリカ・ジュリアード音楽院卒の お二人。
の~りのり でした♪
ブルース、ジャジーなニュアンス、お見事でした。
ラヴェルは もちろんヨーロッパ人ですけどね。(-^□^-)
恩師のDuo演奏会で、何度も聴いたこちら、一度 弾いてみたいですね。
重複させていただいて後半のプログラム、吉田 隆子 :お百度詣 ヴァイオリンとピアノのための小品。
きれいだけれど、日本の精神に満ちた、終始、静かな音楽です。
プロコフィエフ :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番
Op.80
先生のお弟子さんの演奏会でも取り上げられていた、この作品。
ロシア(旧ソ連)の厳しい暗さの中に、やはり、美しさもあり、
次の演奏会(私事ですが)で取り上げるショスタコーヴィッチと共通する、
魅力があります。
自分自身の演奏会もそろそろ、又 近づき、プログラムノートも書かなくてはなりません。
今回、かなり、足早で失礼いたします。
m(_ _ )m
アンコールもラヴェル、ハバネラ形式のヴォカリーズ
でした。
すばらしい
アサクラさんの 企画されるコンサートは、いつも、
まるで、1冊の本を 読み終えるかのような、感動をおぼえます。
ありがとうございました
さて、
いま、
フィギア ロシア大会 シングルショート、リアルタイムで 観られて、(生放送ではないですが)
しあわせ~~~~~
王者 プルシェンコ ヨーロッパ選手権の時に撮影したリンクの写真、載せたことがあったけど、
ふたたび、フランス・ジュベールとの対決。みられそう。 о(ж>▽<)y ☆
スイスのランビエールも、復活、楽しみです。
集中して、観よ!!!!!
蛇足でしたーー。。。