【あずさからのメッセージ】是松いづみ先生 講演会 | 博多の歴女 白駒妃登美 公式ブログ

【あずさからのメッセージ】是松いづみ先生 講演会

【あずさからのメッセージ】是松いづみ先生 講演会

みんな、ひとりじゃない。
支えたり、支えられたりしながら、人はみんな、つながって生きているんだよ。

あずさという、ひとりの障がい児、生まれてから大人になるまでに、たくさんのことを教えてくれた。

あずさからのメッセージには、子育てのヒント、生きていく力、そういったものがいっぱい詰まっている。

「生きていてくれるだけでいいんだよ」

人間は、存在そのものに生きている価値が有る。

何ができるとか、できないとかそういうことでなく、「生きているだけで価値が有る」。

そういうメッセージを伝えたいし、そういう社会にしていきたい、いつもそう願っている。

そんな気づきを子どもたち自身や大人が自分でみつけ出す授業、感じる出前授業を、これまで500回繰り返してきた、是松いづみ先生の授業が天神で開催されます。

参加した方が、一緒に作っていく参加型の授業。

最初にこの授業を始めたきっかけ。

それは、「障がい児だって、あなたたちと同じで、親がいて、家族がいて、愛されて育っているんだよ。」

そのことを伝えたいという思いを込めて始めたのが、最初の授業でした。

この授業を受けて、どんな自分になりたか、どんな自分で在りたいかが見つかれば嬉しい。

今は、そんな思いを込めて、あずさからのメッセージを伝え続けている。

◆株式会社ことほぎ 専任講師 (元小学校教諭)

《是松いづみ》プロフィール

福岡市生まれ。西南大学在学中にワークキャンプ(ボランティアサークル)に所属し、就学前の障がい児の通園施設を中心に活動する。この活動がきっかけで大学卒業後、中学校の情緒障がい学級で介助員や講師をする傍ら通信教育で学び、小中学校教諭の免許を取得する。

ダウン症である、あずさが生まれてからの家族や友だちとの関わり・エピソードを紹介しながら、自立していく姿を子どもたちに伝える授業や講演会「あずさからのメッセージ」を実施している。大人も子どもになって「自分ならどうするだろう?」と自分自身を見つめる授業に参加する。子どもたちの口から出てくる言葉や発想、既成概念を超えた学びや気づきに、温かさで胸がいっぱいになり、自然に涙が溢れてくる。

「あずさからのメッセージ」は、2002年に、当時担任していた5年生での授業を皮切りに、感動が口コミで広まり、学校を超えて職員研修やPTA研修、親の会、企業研修での講演会、小中学校への講演依頼が殺到し、講演・出前授業は500回を超える。

月刊致知の「致知随想」に掲載された投稿は大きな反響があり、致知のメルマガにも掲載され、感動が感動を呼び、シェアが繰り返され、20万人以上の人々の心に届いた。

2016年3月末、小学校教諭を退職し、株式会社ことほぎ専任講師となる。「あずさからのメッセージ」という投げかけを通じて、受講者の眠っている感性を呼び起こし、「いまある自分」に気づき、なりたい自分をみつける一助になればという思いを込めて講演を行っている。

【あずさからのメッセージ】是松いづみ先生 講演会

【とき】2016年5月22日(日曜日) 14時~16時(受付13時半~)
【ところ】書斎りーぶる 1階 イベントスペース
【参加費】3,000円
【お申し込み】お申込みフォームはこちらです!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/26d2b2e6432068
【お問い合わせ】
  オフィス”ことほぎ” 
   info@kotohogi2672.com
  090-7272-0003 飯田
是松いづみ先生