皆さんこんにちは!!
日経新聞電子版さんの記事へのコメントをたくさんありがとうございました。このような機会を頂けると、私を既に知り応援下さっている皆さまとも喜びを分かち合えるし(と私は一方的に思ってますがおこがましいでしょうか)、このような特集で初めて私を知って下さる方々にも「音楽」のことを他の分野のものと一緒に、時に比較しながら楽しんで頂けるきっかけになるので本当に嬉しいです。
さて、話はまた過去へ遡りますが、先日22日にはサントリーホールブルーローズで6月4日から本日26日まで開催されていたチェンバーミュージックガーデン(略してCMG)というサントリーホールさん主催の音楽祭に出演させて頂いたときのことを書かせて頂きたいと思います!
このCMGは、世界で活躍される様々な音楽家がベテランから若手まで勢揃いし、期間中色々なプログラムをお届けする、というものですが、その一夜に日本を代表するギタリストの大萩康司さんが中心となって、世界的にも名高いバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーでもあるヴァイオリニストの原田陽さん、堀内由紀さん、廣海史帆さん、そして私で18~19世紀当時使われていたであろうガット弦・オリジナル楽器での響きを再現すべく考案されたプログラムをお届けさせて頂きました。
スイスでガット弦に出逢い、古楽も勉強している私ですが、まさかこのような素晴らしい場と素晴らしいメンバーで日本でお披露目させて頂けるとは夢にも思っていませんでした。
昨日書いたブログにも書いたように、点と点が線となり繋がることは本当に予想外に起きるものです。
サントリーホールの皆様、大萩康司さん、原田陽さん、堀内由紀さん、廣海史帆さん、聴いて下さった皆様、本当に素晴らしい時間をありがとうございました!
今回の日本滞在で演奏させて頂いたシーンは、無伴奏・ソナタ・協奏曲・室内楽・バロックとバリエーション豊富で様々な場面で実力と人間性が問われた(きゃー!!)1カ月でしたが、支え合い、高め合える皆様、毎コンサート遥々聴きにいらして下さる皆様のおかげで私の人生の大切な1ページとなりました。
膨大なレパートリーを準備するということは筋トレのように自分の限界の容量を増やすことなんだなぁと改めて実感しました。
12年間師事した恩師の毛利伯郎先生(写真上)もCMGにご出演されており、今回の滞在中に聴きに伺えたこと、私の室内楽奏者としての心を築いて下さった原田幸一郎先生はじめ元東京Qの皆様の音楽を聴けたことも、運命的でした。私の人生絶対にブレないぞと心に誓った瞬間でした。
雑音が溢れる世の中で、いかに自分を見失わずに自分を受け入れて頑張れるか…さぁ自分との戦いだ!
そして、今回CMGの本番の衣装ですが…女性陣には例の新倉瞳コラボドレスをご着用頂き、男性陣にもブラックシックをテーマに、ブラック・5レンジャーになって頂きました!
廣海史帆さん↓
堀内由紀さん↓
廣海史帆さんには、マーリエパーエフデ x 新倉瞳コラボドレス(伊勢丹新宿にて9月より発売)を、堀内由紀さんには、JILL STUART x 新倉瞳コラボドレス"Piano"(伊勢丹新宿にて既に展開中)をご着用頂きました。
そして私はJILL STUART x 新倉瞳の "Cello" を。
史帆さん、由紀さん、音楽的に素敵に着こなしてくださってありがとうございます!
史帆さん、由紀さん、音楽的に素敵に着こなしてくださってありがとうございます!
私もスイスにて古楽にもさらに力を入れていこうと思っておりますので、楽しみにしていてくださいね!