可能性を信じると | 月々2万円の運用で資産をつくる方法 ~老後までに1億作るために~

月々2万円の運用で資産をつくる方法 ~老後までに1億作るために~

日本橋でファイナンシャルプランアドバイスの会社を経営する女社長、青柳仁子のブログです。
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ブログでは経済情報、投資知識、日々の活動などを書いています。

こんにちは、
投資スクールブルーストーンアカデミーの
青柳仁子です。

昨日は、仕事が終わってから、映画を見に行きました。

「SPEC」という映画ですが、皆さんご存知ですか。

「人間の可能性を信じるものと
それを封じ込めようとするものの戦い」

なのだそうですよ。

結構面白くて好きです。


そして、これってすべてに当てはまりますよね。

ほとんどの人は、
「そんなことできるわけない」
ということであっても、

「いやもしかしたらできるかも」

という可能性を信じられるかどうかということです。


私が起業した時も、
「FPで起業なんて絶対無理だ」
と先輩から言われました。

「どうせやるなら、富裕層相手出ないと無理だ」

とも。

でも、本当に私を必要としている人は、
同世代の女性なんだと信じ、やってきたんですね。

そう考えると、可能性を信じることは大事だと実感します。

投資も同じで、

「自分には投資は無理」と決めつけずに、
可能性を信じてチャレンジしてほしいと思います。


さて、前置きが長くなりましたが、
昨日までの質問の答えですね。



質問:過去に投資で大きな損失を抱えています。
    そういう場合はどうすればいいですか?



さて、これまで原因を考えて、
それに対する対処法を解説してきましたが、

現実問題、マイナスは何とかしないといけません。


まず、マイナスになった株や投資信託は、
そのままにしておいても、売却しても、損は損、なのですね。

「売却しなければ損じゃない」
「まだ戻るかもしれない」

というのは気休めでしかなく、
そうして塩漬けにしている期間は、

「投資資金があるのに運用されていない」

つまり、チャンスを逃している期間だということに気づいてください。


おそらく、ほとんどの人は、

「いつか損失を確定する日が来る」

とうすうす感じているはずです。


ケースバイケースなので全てがそうとは言い切れませんが、
損失は早めに売却して、さっさと新しい投資に資金を回す方が合理的です。

複利で10%の利回りを出せれば、
7年で資産は倍になります。

7年間塩漬けの状態が続けば、
その間の投資機会を損しているということになるのです。


ですから、損を出しても恐れずに、
前に進んで行きましょう。


もちろん、原因究明とその対策を忘れないでくださいね。


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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