日本初、『就職専門のキャリアコンサルティングサービス「就職の家庭教師」』がサービス開始

一般社団法人　キャリア開発支援機構（本社：東京都中央区、代表理事：國分　康孝、以下「CDSO」）とフェアネスコンサルティング株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小名木　智宏、以下「FC」）は、2009年8月11日より、就職専門のキャリアコンサルティングサービス「就職の家庭教師」を開始します。
今回開始するサービスの詳細は、以下の通りです。

■サービスの特長：
１．自宅まで専任コンサルタントを派遣し、就職活動を支援します
就職希望者が大学のキャリアセンターや企業のカウンセリングルームなどを訪れる、従来のセンター来所型のサービス提供ではなく、専任のキャリアコンサルタントを自宅などの指定場所まで派遣し、マンツーマンで就職活動を支援します。
同様のサービスは、個人事業主のコンサルタントなどが単発的に実施している事例はありますが、全国対応可能で組織的に提供する点において、日本初の画期的なサービスです。

２．トップクラスのキャリアコンサルタントが、就職活動を支援します
派遣するキャリアコンサルタントは、CDSO会員の中から選抜された、就職活動支援に関するトップクラスの専門家です。
また、コンサルティングデータの一元管理、ベストプラクティスの抽出、そして共有化を図ることで、より高いレベルでのコンサルティング品質の維持、向上を実現します。

３．志望企業の内定獲得まで徹底的に、就職活動を支援します
就職希望者の置かれている状況、要望等に応じて３つのコース（プラチナ、ゴールド、シルバー）をご用意し、コースを柔軟に組み合わせることで、志望企業の内定獲得などの目標達成まで徹底的に就職活動を支援します。
また、本人だけではなく友人と一緒にサービスを希望する場合などに対応し、グループ向けサービスもリーズナブルな価格でご提供しています。

■サービス提供の背景：
１．非常に厳しい新卒の就職状況
　大学生の卒業直後の就業形態としての正社員の割合は、1992年に88.6%であったのに対して、その10年後の2002年には66.7%と、実に21.9ポイントも低下しました。（出典：「平成18年版　国民生活白書」内閣府）
その後、景気回復に伴い年々就職率の向上がみられましたが、2008年末の「内定切り」問題で露呈したように、世界同時不況による企業の採用抑制が進み、2008年には68.4%（出典：「平成21年度学校基本調査速報」文部科学省）と前年より1.5ポイント低下しました。
さらに、この不況が企業の採用計画に直接的に影響を及ぼす2009年度以降、新卒の就職率の大幅な悪化は避けられない見通しとなっています。

２．ますます早期化、長期化する就職活動
現在では大学３年生になると実質的な就職活動がスタートし、多くの学生が１年以上にわたる就職活動を行っていますが、学生の本分としての学業が疎かになるという弊害が以前より指摘されています。さらに、この厳しい就職難の雇用情勢とあいまってますます早期化、長期化が加速されているという問題があります。
また、就職率の悪化と同時に早期化、長期化が進むことで、結果としてなかなか志望企業の内定獲得までに至らず、学生にとっては肉体的にも精神的にも大きな負担を強いられることになります。その結果、就職活動そのものをあきらめて、派遣社員にならざるをえなかったり、またはそのままニート、フリーター化していくケースも数多く存在しているのが、現在の就職活動の実態です。

３．就職活動支援に対する需給ギャップ
現在では多くの大学で設置されている、キャリアセンターなどの就職の相談窓口が、急激な雇用情勢の悪化の影響もありニーズが高まっている一方、その受け皿となる人員、体制の整備が追い付かず、そのニーズに応じきれていないという問題があります。
そのため、インターネットや友人からの口コミなどの情報に頼らざるを得ず、本来行うべき就職活動ステップを踏んだ必要な支援を受けることができないまま、自分一人で就職活動を進めていかざるをえない学生が数多く存在しています。

このように、厳しい就

職状況を背景として肉体的にも精神的にも負担がかかる就職活動を、専任のキャリアコンサルタントを自宅やキャンパスなどの指定場所へ派遣し、マンツーマンでサポートすることで、一人でも多くの就職希望者の、正社員としての就職を実現することを目指しています。

■商品・サービスの仕様：
サービス名：就職コンサルティングサービス
価格：シルバーコース（1.5h×3セッション）\42,000（税別）より
発売開始日：2009年8月11日
販売：フェアネスコンサルティング株式会社
URL：http://www.shushoqu.com/

■売上目標：
今後3年間で2億円

■販売対象：
大学生、専門学校生、卒業後2～3年程度の卒業生、及び親権者などの個人

■サービス利用の想定例：
・周りの学生が就職活動を始める時期になってもなかなか活動に入らない専門学校2年生に対して、自覚の認識、自己分析から始まる就職活動全体の支援を行う。
・就職を希望しながら、内々定、内定がなかなか獲得できない大学4年生に対して、エントリーシート添削や模擬面接の実施などにより内定獲得まで支援を行う。

■団体概要：
名称：一般社団法人　キャリア開発支援機構
本社住所：東京都中央区日本橋箱崎町17-9　箱崎升喜ビル2F
設立：平成21年4月24日
代表者：代表理事　國分　康孝
ホームページ：http://www.cdso.or.jp/

名称：フェアネスコンサルティング株式会社
本社住所：東京都渋谷区神宮前4-1-24　オフィスイワタ第一2F
設立：平成21年2月12日
代表者：代表取締役　小名木　智宏
ホームページ：http://www.fair-ness.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
フェアネスコンサルティング株式会社
担当者：広報担当
E-mail：info@shushoqu.com
TEL：03-6271-0166
FAX：03-3594-4524

（2009年8月11日　バリュープレス）

【HITO-YAの一言】

就職支援で学生またはその親から金を取ろうなんて何を考えているのやら。

それもこのキャリア開発支援機構って現在民間資格であるキャリアコンサルタントを

国家資格にするために既存の各種団体と調整して、その後資格を運営するために作った組織でしょ？

それが就職あっせんみたいなことで金儲けをして良いのでしょうか？

法律スレスレとは言いませんが公序良俗には反する行為だと個人的には思います。

確かに就職難の時代ですから藁にもすがるつもりで頼る人もおられるかもしれませんが、

こんな行為は決して許されるべきではありません。