韓国人と日本人とかの区別をつけられたりするって
すごいスキルだなぁと感心するkeiです。
朝のコヴァーラムビーチはヨガや瞑想している西洋人がいっぱい。
部屋を出たら、目の前にこの光景。
犬神家かと思ったよ。
コヴァーラムビーチからカーニャクマリまで直通のバスが出ていて
（朝9:30との2本、インフォメーションなどがあるバス停留所から）
それに乗って 3 時間。
80ルピー（約140円）
ここでもやっぱり荷物で一席つかったので３人分の席代を取られる。
カーニャクマリの宿はあたりをつけてなくって（あんまり情報もなく…）
さてどーしようかねぇ。と。
おたけ氏が前に来た時に泊まった宿は可もなく不可もなく、だよ。
ってことで、ふらふらしてると
客引きのおじさんが、なんだか勝手にまた連れて行き始め（笑）
バスが着いたところから、左に坂を降りたところに
ホテル群が。
最初連れていかれたとこはメンテナンス中ってことで次に。
ベランダからすこーし海が見える。
あとはまぁシンプルで水シャワーで、ほどほどに清潔で。
ただやはりここも停電多し！
Manickam tourist home
8００ルピー
アラビア海、インド洋
ここにチェックインした時にたまったま、同タイミングで
チェックインしたのが日本人の方で。
しかも、私と同じイーグルクリークのバック！
街がそんなに大きくないので、その後も何回か街でも会って（笑）
お話してたら、お子さんが大きくなられて
一人で世界一周をしているそうな！かっっちょええ！
ちょうど使い終わってどこかに寄付でもしようと思ってた
スリランカのガイドブック（私らもどこかの宿でいただいてきたのだけど）
が、有効利用されそうでよかったよかった！
カニャークマリの街も色とりどりの建物と海で
私の好きな風景。
ここは３つの海（湾）が交わるところだから
ヒンドゥ教の聖地なんですって～。
てことで、インド人観光客だらけ！
海に面した寺院。ピンク！
寺院の近くにいたフルーツ売りの少年が「撮って！」と
言ってきたので、そりゃもうこちらこそ！と撮ったら
このドヤ顔（笑）ポーズもわざわざ決めてくれましたよ。
でもって、兄弟なんだ！一緒に撮って！と。
撮った後はもちろんチェックが入って納得したりしなかったり（笑）
インドでは「写真撮って」と言われることが多いと聞いていて
楽しみにしていたので（笑）言われてちょっと嬉しい反面
たまに、撮った後にお金の請求をされたりするらしいので
ちょっとびくびくしてたら、thank you！って感謝された。
こちらこそ、ありがとう！
ちょっとしたボヤ騒ぎ！
回りにいたインド人、みんなで右へ左へ。
たいていが、さあどうするとただただ右往左往していて（笑）
店のおっちゃんは布をかけて沈下させようとするも
余計火の気が上がる！
で、ひとりのおっちゃんはバケツに砂を取って来てかけようとするも
やっぱり油に砂を入れたくない店主に止められる。
が、火は大きくなる一方で、あきらめた店主は自ら砂を鍋に。
でもしばしはおさまらなくて、砂を取りにいったおっちゃん
また砂を取りにいく。
そして、ただただそれを心配そうに＆おもしろがって見てる
他のインド人（笑）
結局、砂を結構いれてなんとか沈下。
一部始終を見てると、申し訳ないけどもなかなかおもしろかった（笑）
インド人の観光地でもあるから、スナックとか
おやつやさんとか、いっぱいお店がでている。
沐浴をしにいってる人。
沐浴って、よく写真とかで見てるのはガンガーの沐浴が多いから
なんだかこう、お祈りして、すごすごと入っていく感じを想像してたら
ここはきゃいきゃい言いながら入っていって、
こんな水掛とかしちゃったりしててね。
奥にいるおじさん、裸になって沐浴の写真を撮りたまえ！
って感じでカメラマンに指示してて
手前の人々もそれにつづいて沐浴って雰囲気だったのに
波がざっばーん！って来たら、とっととみんな逃げて行く（笑）
しかもなんなら、おじさんですら、ちょっとひるんで
逃げようとしてるし（笑）
男らしい図を撮るはずじゃなかったのか！おじさん！！
街中でしゃんしゃんしゃんしゃんと音が聞こえたので行ってみると
綱渡りの少女。
この脇でお兄ちゃんらしき人がしゃんしゃんとシンバル的なものを
ならしてて、その隣でお母さんらしき人が皿を叩いている。
…で、この一家、ちょっとずつ場所をずらして
ずっとこの一連を（笑）
街を歩いていたら、すぐにこの家族にあたるという（笑）
インド人観光客でいっぱい！
やっぱり女性は買い物が好き！
こんなおとぼけなゴミ箱があるのに、やっぱり道に捨てるのね（笑）
赤いバナナが南インドにはあるという噂は聞いていて
物によっては、カスタードみたいな濃厚な味がするという。
で、そりゃ食べてみたいもんだ！と思ってて。
本当に南インドではたっくさんみかけた。
で、食してみる。
確かに普通のバナナよりももったりと濃厚。
でもカスタードではなかった。
このバナナのせいか、言い過ぎかは定かではない（笑）
20ルピー（約35円）
バスを降りてホテル群に降りる坂の上の交差点にあるレストラン。
地球の歩き方とかにもローカルなミールスを試したいなら
ここ、的なことが書いてあって。行ってみた。
もちろんインド人だらけ。
バナナの葉っぱがおかれて、水でしゃっと流されたら
ごはんと、付け合わせのカレーを勝手にどんどんと盛ってくれる。
メインはチキンのカレーにしたのだけど
おっっそろしく辛い（笑）
しかも味がチープ（笑）
ターリーとペプシで240ルピー（約415円）
ここのお店、こんなでっかい生地を熱心にこねてて。
きっとおいしいに違いないと私のレーダーが反応。
夜にこねていたポロッカをお持ち帰りしてみる。
ポロッカ3枚にカレーのソースが２つついて25ルピー（約45円）
ポロッカは結局ロティなわけだけど、層がちゃんとあって
カリッとふわっとでおいしかった～！
焼いているのはドーサ。
そんな、世界一周147日目のHitch× kakeru*でした。
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