ホイアンからまた12時間の深夜のスリーピングバスで
着いた先はニャチャン。
英語的にはニャトランって言わないと通じないけど
にゃちゃん。ちょっと響きがかわいい。
ニャチャンはビーチリゾートで、元々は統治をしていたフランス人の
避暑地として栄えた街らしく。
思ってたよりも都会で洗練された感じでした。
朝7時前に到着して、毎度のことながら、宿の客引きに囲まれ（笑）
でも、宿は予約していたので、その群れから逃げ出します（笑）
さくらホテルという名前のホテルだったのですが
Anh Thiホテルという名前でもあるようで（笑）
部屋はいたってシンプル。
可もなく、不可もなく（笑）
ホテルから5分くらいでもうビーチです。
リゾート感たっぷり。
欧米人がたっっくさんいます。
そういえば、朝５～６時台は地元の方たちばっかりで
ぎゅうぎゅうだった海。
朝仕事行く前にひとっ風呂感覚で、ひとっ海なんですかね。
昼間の時間帯は優雅な欧米人がビーチチェアに寝そべってたり
ビーチにそのまま転がってたり（笑）
ビーチ沿いを散歩がてら、ニャチャンの街を観光です。
ちょうどハロウィンの前日ってことで、ハロウィンパーティって
いろんなとこに書いてあったりしたのですが…
ベトナムのハロウィン…リアルすぎてこわいよ…
しかもここなんて日本食レストランとかなのに！
これじゃお客さん来ないんじゃない？って思ってたら
夜に通りかかった時にはなぜかハウスの重低音がすんごいやつとか
外に向けてガンガンかかってて、やっぱりお客さんいなかった（笑）
そんな音楽がんがんのとこで日本食とか食べたくないなぁ（笑）
向かった先は市場！
ここの市場は右回り、左回りどっちかにしていけば
全体的に見れるつくりらしいのですが…
大き過ぎて、ちゃんとみるのは最初の方で疲れてしまいましたよ（笑）
市場でみたいものはだいたい調理器具。
でも、ベトナムの市場はたいていすんごい山積みにされてて
手に取ったら雪崩がおきそうなので、
結局遠目からみてるだけで終わっていきます（笑）
こんな感じでずっとカーブでぐるぐるとまわってるつくりです。
てくてくてく。。。ぐるぐるぐる。。。ぐてーーーん（笑）
台の上で商売するおばさまがた。
ここは麺屋さんですね。
ベトナムって、だいたい同じような商品を並んで店を出して売るという
商売の仕方で、靴通り、干物通り、麺通りとか同じものが並んでて
市場ももちろんそんな感じ。
その一角にいけばだいたいあるって感じで。
でもその中からどうやってそのお店をチョイスしてるんだろうなぁって
いつも思うのですよね～。あんまり代わり映えしないから（笑）
大聖堂。結構新しめなのかしらん。
これ、ちょっと見えるかしら…
奥の奥までバイクが連なってるんですよ。
すっげーーーと思いながらも
バイクの交通量の多さに真ん中とかで撮れなかったという（笑）
なんのレースなんだ（笑）
街をぐるぐるしていると、空気が澄んできて
向こうの島までクリアに見えるようになって
海の色も深い青になりましたよ。
そう、ニャチャンに来て思ったこと。
たまたまかもしれないけども、めちゃくちゃ暑い！！！！
日差しのギラギラ度合いが他よりもキツい。。。
でもって、外に一瞬いるだけで、汗がハンパない！
ちょっと歩いたら汗でびしゃびしゃになるくらい。。
やっぱり縦長の国、ベトナムさん。
その地域事で気候が変わってくるようですな。
街中の路上で突然伊勢エビ的なものを売ってます（笑）
夜遅めの時間でも売ってて、暗闇の中で（笑）
回りに調理しそうなとこもないのに、ここで今買ってどうしろと？って
感じだけど売ってます（笑）
通りがかりに見つけたちっちゃーーーい遊園地的なところ。
バットマン的（この「的」が重要。笑）なのがいっぱいいます。
顔が…なんだかすごくかっこよくない（笑）
でもって、ちょっとしゃくれ？
毎度思うのですが…版権的なことは…えっと。。。
ま、無理ですよね。そうですよね（笑）
夜は満月が近かったので、まだ丸い月。
月が丸かったせいなのかはわからないのですが
ビーチにはたっくさんの地元の方がいて。
レジャーシートを敷いてピクニック的にごはんをしてたり
若い子たちが組み体操みたいにピラミッドつくってたり（笑）
カップルがラブラブだったり（笑）
中でもレジャーシートで中高年のご夫婦かな、が一緒に
ごろごろと月見てて。
なんだか、いくつになってもそうやって二人で月を夜に
ビーチで眺めて、ってのは素敵だなぁと。
しかもごろごろと寝ながら（笑）贅沢ですわな。
こっちの方々って、たぶん寿命も日本よりも短かかったり
早くに結婚して子供とかつくったりとか…で
早く大人にならざるを得ないというか。。
だから「おばちゃん」と思ってる人でも実は私とかより
年下だったりするのだろうなぁとか。
彼女らからすると、私とかって幼く未熟なんだろうなぁ。
どっちがいいかはさておき（笑）
ここの街はすごく早い朝の時間と遅い夜の時間を
地元の人が海をつかって
昼間の時間帯は外国人に譲ってあげるよ、って感じで
昼と夜との雰囲気が全然違っておもしろいなぁ。
そんな、世界一周62日目のHitch× kakeru*でした。