矛盾を優しく抱えられる。

矛盾を受容できることが

僕は大人になるってことなかのかなって思う。

 

関係性(愛)と、自分がほんとはどうしたいかという

主体性(力)、これは一見矛盾します。

 

LOVE or POWER?

 

しかし、どちらも大事。

まわりのことを思いやって和(調和)を保つことも大事だし

でも、ときに、まわりを気にせず

自分がほんとはどうしたいかという主体性(意志)を

はっきりさせることも大事です。

 

僕らは

右足を出したら、次は

真逆な左足を出すことで

初めて前に進めます。

 

創造と破壊。

 

僕らの体は教えてくれています。

矛盾を内包しながら前へ進めと。

 

「癒し」と

「変化」も

いわば矛盾する概念です。

 

このままでいいと(癒し)

このままではよくない(変化)

 

この矛盾を内包して生きていく必要があるんです。

 

「ありのままの自分でいい」

と、自分を癒したら、

今度は、冒険(変化)の旅にでる必要がある。

 

いまに感謝しながらも、

もっと人生、

面白くできるよね?

って感覚です。

 

いまないものを求めて、築いていく「足し算の幸せ」と

不要な思い込みを手放して、気づいていく「引き算の幸せ」。

 

この足し算と引き算の

矛盾する波を遊ぶんだ。

サーフィンするようにね。

 

いまのあなたは癒しのとき?

それとも

冒険(変化)のとき?