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筆跡診断士の吉野です。
今日は「見」で筆跡診断の中で、
左上部分について詳しく説明していきます。
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まずは、あなたの「見」の左上をチェックしてみてください。
くっついていますか?
離れていますか?
「見」の左上がくっついている人は、
真面目、誠実さあふれる性格です。
・左上がくっついているとなぜ真面目なのか?
小学校の時に「見」の字を習ったときのことを思い出してみてください。
先生が黒板に書いた「見」、あるいは、漢字ドリルのお手本の「見」は、きっと左上がくっついた「見」だったはずです。
つまり、左上がくっついた「見」が正しい「見」です。
しかし、大人になり社会に出て、いろいろな人の「見」を見てみると、全ての「見」の左上がくっついているわけではありません。
左上が離れた「見」もあります。
お手本どおりの正しい「見」でなくても「見=みる」と認識できます。
左上が離れた「見」を書いても、仕事や日常生活ではそれほど影響はありません。
それどころか、「見」を書くときに左上をくっつけようとすると、2画目を書くときに1画目の始点にペンを置くために神経を使います。
(左上を離して書く場合は、このように神経を使うことはありません。)
つまり、左上を離して書くよりも、くっつけて書く方が面倒くさいのです。
それでも、左上がくっついた正しい「見」の字を(無意識に)書こうとしているので、
真面目な性格なのです。
・「見」の左上がくっついた人の働き方、適職
真面目な性格なので、
ルールなどはしっかり守り、勤勉です。
妥協せず、ちょっと融通が利かないところがあるかもしれませんが、正しいことを貫く姿勢を持っていて、頼りになります。
具体的に向いている職種は、
公務員や金融業界、一般の会社では経理などです。
「見」の字から、性格や適職が分かります。
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