新学期が始まり、娘たちも朝から学校へ行く準備であわただしく、私もお弁当作りで早起きしています。
当たり前の日常が戻ってきたような気もしますが、
今日もニュースで登校中の児童の皆さんの列にクレーン車が突っ込み、お子さんが亡くなられると言う
痛ましい事故がおきたと知り、言葉を失ってしまいました。
今回の震災でも、多くのお子さんが亡くなり、また親御さんを亡くされ、
どれほどの悲しみにくれておられるかと思うと、
胸が張り裂けそうになります。
朝、家を出てしまったら、娘たちの周りで何が起きるか、もう私にはどうすることもできません。
ずっとくっついて回るわけにはいかないので、無事を祈るしかなく、
元気に家に帰ってきてくれるか、毎日心配です。
それは、夫であったり、親だったり、友達だったり、大切な人なら皆同じではありますが、
何をもって、その子が事故にあわねばならないのか、災害にあわなければならないのか、
幼い命に何の罪があるのか、いつもいつもやりきれない思いになります。
すべての子供たちが幸せな状況にいるわけではない、それが世の中だといわれても、
それでも子供たちが皆、健やかで、笑っていてくれたら、どんなにいいだろうと願ってやみません。
お母さんは、お子さんをどうぞしっかり抱きしめてあげてください。
どうしたの?って不思議がられても、「大好きだよ~」と笑顔で抱きしめていただきたいです。
その小さな愛が重なって、大きな愛になっていくことを信じて。
私も帰ってきた娘たちを笑顔で迎えて、抱きしめてあげたいと思います。。。