『ヒサオ先生ストーリー』オーストラリア編 第3話 | 目指せ世界一周バイクの旅!元中学校教員ヒサオ先生がヤマハセローで行くツーリングブログ

目指せ世界一周バイクの旅!元中学校教員ヒサオ先生がヤマハセローで行くツーリングブログ

北海道出身の元中学校教員斎藤ヒサオが、バイクで世界を周る旅ブログ。たくさんの人に出会い、たくさんの文化触れ、人生感が大きく変わる旅。旅の魅力を皆さんに伝え、共有出来ればと思います。人生は一度きり。旅に出たい!そう思っている君『今しかない!迷ったらGO!』

旅の始まりを語る上で、


そして自分の人生を語る上で、


とても大切に人生訓として生きてきた二つの言葉がある。




「 今しかない 」


「 迷ったらGO! 」




である。




人一人の人生など短く、


そして儚いのだ。


だったら後悔はしたくない。


全力で生きていたいから。







教師として


教科書とチョークを教室に静かに置いた理由もここにある。


やらずに後悔とやっちまってからの後悔。


どっちが正しいかなんて人それぞれに任せるが、


私は絶対的に後者が正解だと思って生きて来た。







故郷は、


北海道函館市の西隣りにそっと寄り添うように位置している


上磯町(現 北斗市)という所で育った。


田舎と都会が5対5の割合で混在していて


絶妙なバランスが取れている都市だと幼いながらに考えていたが、


今考えると


7対3で非常に微妙なほど都会に成り切れない田舎であった…。


しかし、その微妙さが今の自分を形成した事は間違いないわけで、


思い返してみても、


ガキの頃からいつも幼なじみとこの2つの言葉を言い合っていた


と記憶するから、現在32歳、この人生訓は結構な年季ものだ。







その人生訓に従って好き勝手やって来た経験談として述べるなら、


やってしまって後悔する事も多々あるという事だ。


様々な失敗も当然のようにある。


目で覆いたくなるような恥ずかしい記憶や、


思い出したくないほどの苦い記憶も、、、、そりゃある。


だが、その全てが結局は糧となり、


僕の人生の一部となっている事は間違いは無いし、


やって良かったと思った時の高揚感があるから


この人生訓はやめられない。







特に私がこれまで


もっとも高揚感を味わう事が出来たのが


『バイクでの旅』だったのである。


           つづく


『ヒサオ先生ストーリー』オーストラリア編 第4話 を読む


『ヒサオ先生ストーリー』オーストラリア編 第1話 から読む


↓ ブログランキング “ポチッ” と応援よろしくお願いします ↓


世界一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(バイク)へ
にほんブログ村


FC2 Blog Ranking