7月10日(日)。





大好きな伯父の納骨でした。







午前中に和尚さんに来て頂き、



みんなで御墓まで歩いて行きました。









御墓までの10分くらい、歩きながら、



母たちの子供の頃の思い出や、



いろいろな昔話を聞かせてもらいました。









御墓に納骨している時、


「おいちゃん、あんなに小さくなったんやなぁ。。。」


とおもいました。











合掌し、伝えた言葉は、


「ずっと大好きやよ」



「これからもわたしたちみんなをみまもってね」



「ありがとう」



「本当にありがとう おいちゃん」







家に戻り、

”みんなで食べ物を持ち寄って、お昼を食べよう”と計画していたので、

和尚さんも一緒に、みんなでお昼御飯を食べました。









その時に、


昨年おいちゃんが和尚さん(正定寺さん)にお供えした「抹香」の話になりました。









(おいちゃんの気持ちをお金では例えられないのですが)



金額にすれば、おそらく4~5万円ほどのものだったそうで、





母が伯父に、



「兄さん、いい仕事したんやなぁ~ って去年話したんよ。」



と言っていました。











おいちゃんが作った抹香が家にも少しあったので、



みんなで香りを頂きました。











和尚さんの右隣に座っていた私が一番に香らせてもらったのですが、



「おいちゃんの香りがする。。。」



と思わず涙がこみあげてきました。









私の隣に座っていた母の妹(豊子さん)も涙し、


母が昨年おいちゃんが一生懸命に抹香を作っていた時の話しをしてくれました。









「ここでいっぱい乾燥させよってな、


うすでつきよったわぁ~


そぉとぉ手がかかっちょんわなぁ~」









母が話していると、


おいちゃんの当時の光景がよみがえりました。












2011年5月18日(水)の突然の出来事から、今日まで約2ヵ月。









周りの方々から頂く言葉たち。









「いつまでも悲しんでいたらダメだよ!



天国の伯父さんが悲しむよ!」









「おいちゃん(伯父さん)が亡くなったぐらいで、



そんなに悲しむこと?」







「75歳なんだから、仕方ないよね」









皆さん、ありがとうございます祈る







゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚











悲しみ、切なさ、寂しさ、





生まれくる感情は自分。







涙は流れる。





それもまた”自分”だろう。







誰に遠慮がいるだろう。





誰に許可がいるだろう。







自分に遠慮するな。





他人に許可をもらわず、己をゆるそう。











びも、





りも、





しみも、





しさも、













生まれくる感情は自分。

















ゆっくりと、





ゆっくりと、





少しずつ、少しずつ、





それぞれのペースで歩いているのだ











そう感じた日でした蓮













以下は、大好きな学法さんの6月10日のブログです。









学法さんのこの時のブログで紹介されている「いのちの理由」。


伯父が亡くなってから聞いていた曲のひとつで、


私もとても想い入れのある曲です。


学法さんのブログと共に、こちらでシェアさせて頂きます祈る




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




「いのちの理由」これは真理そのものです。

2011-06-10 07:04:25

http://ameblo.jp/daihourin/entry-10918730166.html




法然上人800年大遠忌を記念し、


さだまさしさんに制作を依頼した曲「いのちの理由」。


これは真理そのものです。




私が生まれてきた訳は 父と母に出会うため


私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため


私が生まれてきた訳は 友達みんなに出会うため


私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため




春来れば 花自ずから咲くように


秋来れば 葉は自ずから散るように


しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ




喜びの実が

悲しみの花の後からは

実るように




私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを傷つけて


私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて


私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため




夜が来て 闇自ずから染みるよう


光自ずから照らすよう 朝が来て



しあわせになるために 誰もが生きているんだよ


悲しみの海の向こうから 喜びが満ちてくるように



私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため


私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを護るため










゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚