ウルトラWifi 007Zのスリープ設定について

題目の件について、試行錯誤しているうちに色々分かったので、メモしておきます。

■ウルトラWifiの接続について
当たり前の話ですが、下記の種類の2種類があります。
①007Zとインターネットの接続
いわゆる3G接続のことですね。
②007Zと携帯端末の接続
つまりwifi経由でのクライアント端末との接続ですね。

■007Z表示窓のDisconnect
①の接続が切れている状態です。
Connectedのときは、①が繋がっている状態です。

■007Z表示窓の扇型マークとその下の数字（かバツマーク）
②の接続しているクライアントの台数ですよね。
ここで大事なのが、0を含んだ数字表記の時は007ZがWifi接続出来る状態になっています。
バツマークの時は、Wifi接続できません。
なので、クライアントからも007Zを検索できません。当たり前ですが。。。

で、ここからが本題なのですが（笑）

■007Zがスリープ状態になると、①②とも接続が切れる
私は、外出時にiPhoneを007Zに繋いでいますが、ふとiPhoneで調べものをしようと、iPhoneのサスペンドを解除しても、（iPhoneの）3Gマークは付くけど扇型マークがつかず、なんでだろうと思っていました。
007Zをみると、扇型の下が×になっています。
つまり、②が切れており、iPhoneから007Zを探せない状態になっているわけです。
007Zの電源ボタンかWPSボタンを軽く押すと、①②とも接続できる状態になり、iPhoneも無事Wifiに接続出来ました。この間20秒くらいでしょうか。

■で、設定をどうするか？

実は、デフォルトの設定では、スリープが1分になっています。
007Zユーティリティー画面から、設定－端末設定－スリープ設定がそうです。
先日のエントリーにも書きましたが、これはバッテリーの消耗を防ぐための措置と思います。
実際、本日外出した際も、朝9時頃に満状態（レベル4）から007Zの電源を入れ、17時時点でもレベル3です。
ただ、先ほど書いたように、利便性で言うとiPhoneのサスペンドを解除した際に自動的にWifiに繋がって欲しいですが、そのためには、007Zのサスペンド設定をOFFにする必要があります。
そうすると、バッテリーの消耗が激しいのは目に見えています。

なので、バッテリー重視なら、常にiPhoneのサスペンド解除前に、007Zの電源ボタン軽く押すようにするべきですね。
ただ、やはり利便性も欲しいので、時間のある時に、007Zのスリープ設定のOFF状態でどのくらいバッテリーがもつのか調べたいと思います。