こんにちは。
40代女性のプライベートコーチ坂本ともこです。
今日は長崎に原爆が投下された日。
先日6日は、わが広島でしたけども、、
あえて触れませんでしたが
SNSを見たところ、多くの大人たちの
関心のなさにガッカリしました。
戦争や平和に対して関心がなければ
当然、自分の意見は持てません。
学校の歴史の時間に学びましたが
覚えていますか？
どうして興味持てないんでしょうね。
それは、日本の教育制度の問題で
教科書は興味を持たせないように
あえて作られてるのか？
という疑念さえも湧いてきます。
ただ単に「原爆を投下されから」
敗戦国で被害者面するのは違います。
日本軍も、多くの過ちを犯した結果
最悪の事態を招いてしまったのです。
これは人生でも言えることですが
色んな側面から見ないと
真実って見えてこないのよね。
だから私はすごく戦争映画を観ます。
制作国によって、表現の仕方の違い
何に焦点を当てるかの違いが
ハッキリと見てとれるからです。
自国が強かったと表現する内容
自国の恥を晒して詫びる内容
平和への祈りを強調する内容
戦争への怒りを露わにする内容
本当に、色々あるんですよ。
それは、自分で学びとっていかないと
知らぬ存ぜぬでは通用しません。
そして、広島の原爆資料館の
被爆人形が怖いからといって
撤去されてしまったんですけど
あれは、個人的には反対です。
戦争っていうのはグロいものです。
映画なんかより、遥かにグロいです。
だから「見れない」という人は
同じ過ちを繰り返すタイプですよ。
過去の歴史を直視することは
同じ過ちを繰り返さない、という
大前提のもとにあるんです。
この前、仲代達矢さんが報道番組で
戦争体験について語っていらしてた。
「焼夷弾がバラバラ落ちてきて
逃げ回っているときに
小学生でもないような女の子が
一人で逃げていたので
その子の手を握って逃げてたら
急に手が軽くなった。
見たら焼夷弾が彼女に直撃して
私はその腕だけ持ってた。
恐怖のあまりにその手を捨てて逃げた。
捨てたことを未だ後悔している」
戦争体験者の後悔はいかほどか。
私たちの人生でも後悔はつきまとう。
しかし、その時にそれを学ばないと
また同じことを繰り返すだけ。
まずは過去の事実を受け入れること。
なかったことにしたり
目を背けていて、肯定しない限りは
後悔は、後から後から容赦なく
追いかけてくる。
過去の自分は、今よりも未熟だった。
そう認めてしまおう。
そして自分を許してあげること。
周りは許さなくても自分だけでも。
後悔した経験から、次は何をするか？
を考えていこう。
行動することがあれば行動して
自分の納得のいく答えを出そう。
「あ～あ、○○すればよかった」
「もし、○○だったらな～」とか
今さら、どうにもならないことを
口にするとツキに見放されます。
オバマさんが広島訪問に訪れた時
被爆者の方とハグをしたシーンを
TVでご覧になった方も多いでしょう。
あの方は、森重昭さんといって
広島で被爆した米兵捕虜を弔うため
40年間の歳月をかけて調査し
米兵の遺族に知らせた方なんです。
敵国であれど、戦争に行った兵士を
待ちわびる家族の気持ちは同じ。
そういう慈悲深い心で活動されて
オバマさんと対面されたのです。
きっと40年間の歳月をかけて
やってきたことに後悔はないでしょう。
オバマさんと対面された後の
被爆者の方たちの笑顔を見れば
一目瞭然ですよね。
いろんな誹謗中傷はあったでしょうが
森さんの信念としては
「被爆したのは、同じ人間」
ということでした。
周囲の声に惑わされず
信念を貫くことは、後悔がない。
平和の祈りを込めて・・・
今日の記事を書きました。
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先日6日は、わが広島でしたけども、、
あえて触れませんでしたが
SNSを見たところ、多くの大人たちの
関心のなさにガッカリしました。
戦争や平和に対して関心がなければ
当然、自分の意見は持てません。
学校の歴史の時間に学びましたが
覚えていますか？
どうして興味持てないんでしょうね。
それは、日本の教育制度の問題で
教科書は興味を持たせないように
あえて作られてるのか？
という疑念さえも湧いてきます。
ただ単に「原爆を投下されから」
敗戦国で被害者面するのは違います。
日本軍も、多くの過ちを犯した結果
最悪の事態を招いてしまったのです。
これは人生でも言えることですが
色んな側面から見ないと
真実って見えてこないのよね。
だから私はすごく戦争映画を観ます。
制作国によって、表現の仕方の違い
何に焦点を当てるかの違いが
ハッキリと見てとれるからです。
自国が強かったと表現する内容
自国の恥を晒して詫びる内容
平和への祈りを強調する内容
戦争への怒りを露わにする内容
本当に、色々あるんですよ。
それは、自分で学びとっていかないと
知らぬ存ぜぬでは通用しません。
そして、広島の原爆資料館の
被爆人形が怖いからといって
撤去されてしまったんですけど
あれは、個人的には反対です。
戦争っていうのはグロいものです。
映画なんかより、遥かにグロいです。
だから「見れない」という人は
同じ過ちを繰り返すタイプですよ。
過去の歴史を直視することは
同じ過ちを繰り返さない、という
大前提のもとにあるんです。
この前、仲代達矢さんが報道番組で
戦争体験について語っていらしてた。
「焼夷弾がバラバラ落ちてきて
逃げ回っているときに
小学生でもないような女の子が
一人で逃げていたので
その子の手を握って逃げてたら
急に手が軽くなった。
見たら焼夷弾が彼女に直撃して
私はその腕だけ持ってた。
恐怖のあまりにその手を捨てて逃げた。
捨てたことを未だ後悔している」
戦争体験者の後悔はいかほどか。
私たちの人生でも後悔はつきまとう。
しかし、その時にそれを学ばないと
また同じことを繰り返すだけ。
まずは過去の事実を受け入れること。
なかったことにしたり
目を背けていて、肯定しない限りは
後悔は、後から後から容赦なく
追いかけてくる。
過去の自分は、今よりも未熟だった。
そう認めてしまおう。
そして自分を許してあげること。
周りは許さなくても自分だけでも。
後悔した経験から、次は何をするか？
を考えていこう。
行動することがあれば行動して
自分の納得のいく答えを出そう。
「あ～あ、○○すればよかった」
「もし、○○だったらな～」とか
今さら、どうにもならないことを
口にするとツキに見放されます。
オバマさんが広島訪問に訪れた時
被爆者の方とハグをしたシーンを
TVでご覧になった方も多いでしょう。
あの方は、森重昭さんといって
広島で被爆した米兵捕虜を弔うため
40年間の歳月をかけて調査し
米兵の遺族に知らせた方なんです。
敵国であれど、戦争に行った兵士を
待ちわびる家族の気持ちは同じ。
そういう慈悲深い心で活動されて
オバマさんと対面されたのです。
きっと40年間の歳月をかけて
やってきたことに後悔はないでしょう。
オバマさんと対面された後の
被爆者の方たちの笑顔を見れば
一目瞭然ですよね。
いろんな誹謗中傷はあったでしょうが
森さんの信念としては
「被爆したのは、同じ人間」
ということでした。
周囲の声に惑わされず
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