この選挙は、決定的な未来が決まる分水嶺の選挙かもしれない |   「生きる権利、生きる自由、いのち」が危ない!

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徳冨蘆花「謀叛論」を再発見してたら、
「ソクラテスの弁明」が、なぜ好きなのか、最近になって納得し始めた今日この頃です。



ばなちゃん@bana_dogcatさんのツイートを以下に転載します。
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本土は金曜が処分日です
温もりある家族に迎えて下さい



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10月30最終期限!
とても人懐こい女の子です。 里親として温かい家族に迎えて下さい。
引出し、搬送等ご相談を…
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―――――――――――――――――


唐突ですが、
「うつけんニュース」vol.47の一部を
以下に転載させていただきます。

―――――――――――――――――――――――



【転送・拡散歓迎!!】
「うつけんニュース」vol.47


 みなさん、こんにちは。
「希望のまち東京をつくる会」副代表の海渡雄一さんより、
26日に投開票を迎える福島県知事選挙についてのアピールが
届きました
ので紹介します。
海渡雄一さんは、
熊坂義裕さんを応援する勝手連の共同代表でもあります。

──────────────────────
1. 福島県知事選挙   熊坂さんへのご支援を!
──────────────────────

==============
熊坂さんへのご支援を!

 私[転載者註:海渡雄一さん]は、弁護士として30年以上にわたって
原発の差し止め訴訟などに関わってきました。
また、福島原発事故が発生したときには、日弁連の事務総長として
弁護士会の災害対策を実行する立場にありました。
私は、脱原発・脱被曝を進める立場から、
福島県知事選挙に立候補されている熊坂義裕さんを支持します。
 私は、いま飯舘村の多くの村民の皆さんの損害賠償申立の事件の代理人を務め、
避難を続けている村民の皆さんのお話を聞いています。
福島原発事故の深刻な実情に、あらためて想いを深くしています。
避難がいつまで続くかわからないという状況の中で、
帰還は困難という認識が増えているように思 います。
多くの方々が戻らないだろうと考えていることが明らかになるにつれて、
もともと強く帰還を望んでいたお年寄りの中にも、
仮に避難が解除されても、
生活環境・インフラがない、
農業を再開できる見通しがない、
中には家が朽ち果ててきている家もある等の理由から、
帰還をあきらめる例が増えています。
 多くの村民は
生活の本拠を飯舘に戻すことは困難と考えている一方で、
避難者の多くは、
先祖伝来の土地を将来の世代に受け継いでもらいたいと強く 望んでいます。
原発事故により、家族そのものがバラバラになり、
農業を継続できる基盤が破壊されているのです。
ふるさとの喪失といえる深刻な被害状況の中で、
被災者の方々の生活をどのように再建していくのかが
県政の課題として問われています。
 熊坂義裕さんは福島市出身で福島高卒、東北大工学部を中退し、
弘前大医学部を卒業され、
1987年に宮古市で内科医院を開業され、
宮古市長を3 期12年にわたってつとめました。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後の2011年10月、
被災者が無料で悩みを相談できる「よりそいホットライン」を
開設、
孤独死や自殺防止に取り組んで来られました。
熊坂さんは、「よりそいホットライン」の理事長として
災害の被災者に最も近い ところで寄り添い、
その声を国の政策に反映させるために活動されてきた方です。
宮古市長として、行政を動かしてきた経験と人脈を活かして、
原発事故被害のただ中で苦しんでいる福島県民の意を受けて
政府にものを申していくうえで最適任の方であると思います。
 また、子ども被災者支援法の掲げる目標である被曝を避ける権利の実現のためにも、活動を重ねられてきました。
被曝を避けるため、避難した人も、 とどまった人も、帰還する人も
等しく支援するという支援法の考え方
は、
さまざまな選択肢のまえに、
分断されている被災者の皆さんの垣根を乗り越えるために
も、
とても大切な考え方であった
と思います。
政府も福島県も、子ども被災者支援法を無視してきました

熊坂さんは、お医者様でもあり、
また人格的にも誠実でとても信頼を持って支持できる方です。
熊坂さん自身が
医師の経験を生かし被ばく対策などに力を入れたいと述べられています。
 スピーディ情報の隠匿、県民健康管理調査の秘密会など、
福島県内の重苦しい雰囲気の中で、
熊坂さんのような医師から政治を志した方が、
災害の対策、県民の健康を守る政策の陣頭に立たれるのは
とても適任だと思います。
 また、脱原発の立場を取り、県内の全基廃炉だけでなく、
全国の原発の再稼働にも明確に反対の姿勢を示されています。
多くの県民が、自分たちのような被害に遭う者は、
今回の事故を最後にして欲しいと願っています。
二度と原発事故を繰り返さないという脱原発の思いを体現できるのも
熊坂さんです。
 熊坂義裕さんを当選させ、
脱原発・脱被曝の福島を実現させましょう。
 ******************
熊坂さんの公式HPhttp://kumasakayoshihiro.jp/

●基本政策:
原発被害対策の総見直し
☆ 環境回復対策の強化
☆避難者及び帰還者の生活再建支援
☆津波被災地域における防災機能の強化と復興の促進
☆被災者賠償訴訟(ADRを含む)の積極的な支援
基本政策:原発に依存しない経済社会づくり
☆「卒原発社会(再生可能エネルギー)」への転換
☆「卒原子力・再生可能エネルギー」のモデル地域
☆再生可能エネルギーの導入促進

*******************************************
 これまで、
多くの応援メッセージや、ご意見・指摘、情報、質問などを
お寄せくださりありがとうございました。
頂戴したお便りはすべて拝読し、参考とさせていただきました。
そのお一つおひとつにお返事することができませんでしたこと、
この場を借りてお詫び申し上げます。
 このニュースは、「うつけんニュース」に登録された方、
および宇都宮けんじに応援をいただいているみなさんへ、
宇都宮けんじや「希望のまち東京 をつくる会」に関連したニュースを
お届けしています。
本ニュースに関するお問い合わせはこちらへメール : office@utsunomiyakenji.com

 今後も、報告会のご案内などをお送りしていく予定ですが、
配信解除をご希望される方は、公式ホームページの右下、
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もしくは、 件名に「配信停止」と書いて、
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東京市民法律事務所気付電話)080-9413-1402
office@utsunomiyakenji.com

(以下省略)


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


長年にわたって原発差し止め訴訟を続けてこられた
海渡雄一さんによる、
熊坂義裕候補推薦メッセージ・応援メッセージが
紹介された「うつけんニュース 第47号」を
御覧いただきました。

その海渡さんが応援する熊坂義裕氏に対する
岩上安身氏インタビューが、
無料公開されています。
そのおかげで、
海渡さんが応援する熊坂氏の姿勢や決意や宿願を
知ることができます。

2014/10/04 【福島県知事選】「故郷の福島のために」――命をかけて福島県政に取り組む決意を明かす~岩上安身による元岩手県・宮古市長 熊坂義裕氏インタビュー


IWJさんによる要点案内記事には、
つぎのようにまとめ、紹介して下さっています。

熊坂
「周囲と、なんで福島はこんな厳しい状況に追い込まれた
という話をすると、
決断していない県政に大いに問題がある

たとえば中間貯蔵施設。

もっと早くに地権者や住人と膝詰め談判して、
トップが頭を下げてお願いすれば、
協力してくださったと思う。

 また、市町村に任せ、町ごとにバラバラになると
国と東電はコントロールしやすい


被害者が補償を求める際なども、
やってない町があると、統一がとれず、分断されたようになって
いろんな問題が起きてくる
 ここに県が入り、市町村と被害者と一体で国や東電と対峙すれば、
全然違う。・・・」


岩上
「今、県から出て行くのを冷遇し、
嫌なら戻ってこいと、県に閉じ込めるというか、
それをやんわりとした手段で住民に強いている


熊坂
強いています
だから分断につながり未来に展望がないということにも。
 風評被害も、根も葉もないところへ起きているのではなく、
実際は放射線量が高いとか一定の根拠がある

医学的問題もあるので、
震災前と後の値を情報公開して、その上で判断してもらう
子どもの甲状腺ガンと疑いが、8月の段階で103人判明。
 大学病院で甲状腺外来も担当した経験から言えるが、非常に多い。
ただ、疫学的に多いかは、比較するデータがないのでわからない」


岩上
「双葉町長だった井戸川さんが現役時代に依頼した、
熊本の共同での疫学調査で、有意な差が出たと発表された」


熊坂
もっと大規模でやることが必要
まだ出ていない情報もあるかもしれないから、
原発事故対策を総見直しして情報公開もやる

信頼を勝ち得ないとダメですから」


岩上
「基本政策が大事になってきます」



◇◇◇◇


福島県知事選は「全世界が注目する選挙」

熊坂
「8月29日に政策発表会で、
今回の知事選全世界が注目する選挙だと思い、
英語通訳付きの生中継を行いました」


岩上
「立候補している内堀現副知事が引き継ぐ佐藤県政とは、
さきほど言われた、
国や東電の都合のいいように分断されている中
リーダーシップを発揮せず、情報公開もせず
国と東電へ寄り添って、バラバラの県民に対峙してきた
と、
まとめられるのでは?」


熊坂
「立候補して以来、県内くまなく歩く中、
今の復興のあり方でよいという人に会ったことは一度もない
県民の腹の中にはマグマがたまっている


岩上
環境回復の強化とは何ですか」


熊坂
除染を徹底してやる


岩上
「問題は除染後の土ですね」


熊坂
「除染しても仮置き場がないのでできないと。
仮にみんなの合意があればできる。
フレコンパックもあるが、劣化する。
環境省が言っているように7万ヶ所を2000台のトラックで、
3年でやるなんてあり得ない。
3年後釣り上げたら、全部こぼれてやり直し。
 今の数倍のコスト、年限がかかる。全部が遅れている
中間貯蔵施設ができていれば、そこに持っていけばよかった」

岩上
「中間貯蔵施設が一つのキーになるが、
『とても飲み込めない』と言っている人たちの説得には、
どういうことが可能か」

熊坂
根気よくお願いをして、膝詰め談判を
実際は、もっと線量が高かった早い段階なら
ご理解をいただけたと思う。
3年間放っておかれたという感情的なものも
改めて県が全面的に中に入り、
市町村と足並みを揃えて、県は、常に市町村の味方でなければ



原発事故の原因がわからないままの再稼働は「ありえない」

熊坂
今の福島の現実を正しく認識している国民の方は少ない
と思うんです。
 『福島の復興なしに日本の復興はない』という中、
もう一度福島に目を向けていただく
ここに予算を使わなくてはいけないという、
ご理解を得る努力をしなければいけない


岩上
「国と対峙して」


熊坂
対峙して。再稼働は絶対にNO。
原発事故の原因はわかっていないのに、再稼働はありえない



岩上
「他県でも許してはならないと」

熊坂
「はい。東海原発、柏崎刈羽原発、女川原発も福島の問題となる。
事故が起きないという保障は誰もできない。
 何よりも経済産業省が、
廃炉も含めたら原発コストが一番高いと認めた

推進する論理がまったくなく、
核のゴミという負の財産を子どもたちに残す


岩上
「国策としてやろうとしているのが、原発の再稼働と輸出」


熊坂氏
輸出もダメです。
京都府、函館市など反対している自治体がいっぱいあるので、
全国知事会なりで決議して国へあげていく。
自治体は住民の命の責任を担っている」

岩上
「輸出は他国にもっていくんだから、
いいんじゃないかという声もありますが」

熊坂
「ダメです。そこで事故が起きたら、日本の倫理観が問われる」

◇◇◇◇

避難者、帰還者の多様な生活再建のありかた

岩上
避難者および帰還者の生活再建の支援について、
今の県政と違うポイントは」


熊坂
一人ひとりに寄り添うこと
たとえば、
会津だと風評被害というように全部の自治体の問題が違う」


岩上
「県外に出て、住民票を移したくない場合は」


熊坂
二重の住民登録を特例で認めるべき。非常事態ですから」


岩上
「その人には何の瑕疵もない」


熊坂
「何の罪もない」


岩上
支援打ち切りや帰還を強いていく方向性を、県も国も進めている」

熊坂
ストップをかけないと。
震災関連死のほか、うつ病離婚増えている



岩上
「国も、子ども被災者支援法で、
自主避難を認めるという画期的な法律を全会一致で決めたが、
官僚が一年間サボタージュして骨抜きに」


熊坂
「許しがたい。
また、私は再生可能エネルギーでやっていきたいという考えが」


岩上「雇用推進のためにも」


熊坂氏「そうです。
これをやり、原発災害対策を見直さないと、夢を描けない


岩上
「被災者の賠償訴訟について、これまで県は市町村側か、
国・事業者側か、側面支援だけで介入しなかった。これを変えると」


熊坂
県が積極的に入って、住人のみなさんや市町村と話し合って、
ADRの……(中略)
住民へ補償をしていく


◇◇◇◇


熊坂
卒業だと未来につながる
原発に依存しない『経済社会』を目指す

再生可能エネルギーでやっていくとなると、だいたい四半世紀。
福島にその技術などが集まってくることで、
新しい産業振興ができ、それを子どもたちが誇りに思う。
卒原発圏をつくりたい


◇◇◇◇◇◇◇◇


高樹は個人的に、
井戸川克隆候補を応援して来ています。
井戸川克隆氏への岩上安身氏インタビューもあり、
無料公開されています。
2014/09/28 【福島県知事選】「避難は3日で完了しても、避難生活は無期限に続く」 ~福島県知事選へ立候補する前双葉町長・井戸川克隆氏に岩上安身が聞く


この模様にも、まとめ記事が為されています。


井戸川

福島県民は、原発事故の被害者
それだけは、忘れないでほしい

あとで泣き寝入りすることないように
考えて投票してもらいたい



加害者たちが、将来、
ここに住むと決めたのは、あなたたちだ』と
自己責任論を持ち出すこと防ぐのが目的

県民に、泣き寝入りをさせない
」。


福島県民不在で、放射能の安全神話が築かれていく現状
改めるために出馬を決意した

まず、正しく放射能を測定してデータを公表する
そして、県民が望むかたちでの救済を実行しなければならない


「今の県立医大には、原子力ムラに近い人たちが多く、
放射能についての考え方が偏っている。」
として「福島県立医大の改革の必要性
原発作業員の補償」と「原発作業員人材確保のための施策」、
県民主導の原発被害解消委員会の設置
を掲げています。

熊坂候補と少し違う点で言えば、井戸川候補は、
中間貯蔵施設も、年20ミリシーベルトの安全基準の問題も、
すべて地元を排除して決められている
という中間貯蔵施設に対する捉え方です。


 放射の汚染の風評被害論などに関して、
井戸川氏
管理区域を設定して放射能のデータを見えるようにすれば
みんな目覚める見えない形にしているのが悪い


岩上安身
「資産価値が下がるなどの理由で、
自分の土地が汚染されたことを認めたくない人もいるのではないか」


井戸川
「原発事故で土地の資産価値が下がったのなら、
それを賠償請求するべきだ。
それを恐れて黙ってしまうのは
自分の被害を訴える機会みすみす逃すことになる

大事なのは住民に気づいてもらうこと


井戸川氏
平和と希望未来の福島を作る
県民が安全に住めるためには100年かかる
そのための計画を作り人材への投資をする」


「私の思いを、県民すべてに伝えることは難しい。
しかし県民は、原発事故の被害者だということだけは
忘れないでほしい
あとになってトラブルが起きた時に
責任転嫁されて泣き寝入りしないように
そこを考えて投票してもらいたい


反原発の候補者の一本化について
すべての政策一致するわけではないし、
結集すればいいということが慣例化した場合
違った意見が出にくくなる


「原発事故以来、福島県民は一方的な情報しか与えられず
がんばろう、風評被害に負けない』などの言葉に
慣れさせられてきた
その状態に、石を投げこんだのがだ」



――――――――――――――――――

適切な情報も、被害者住民に教えられず、
理不尽に抑えつけられ、不安なまま置かれ、
原発事故被害者であるにもかかわらず、
受忍を押しつけられている。

井戸川氏の立脚地点は、
厳しい現実についての真実を
目の当たりにすることになっても、
後々になって、
放射能被害が絶対絶命的に
悪夢として表に現れた時に、
本当に泣き寝入りをさせられるのは、
自分たち福島県民なのだから、
いまの現時点の現状を把握し、
そこをちゃんと直視して、
「泣き寝入りさせられない」ために、
「目覚めてもらって、ちゃんと考えて
大事に投票してもらう」よう訴える目的もあって、
立候補をされたように思えます。


僕はせめて、両候補者のどちらかの方が、
ぜひ福島県知事になって欲しいと思います。


そして井戸川氏の訴えは、
選挙期間中であろうとなかろうと、
また選挙後であっても、
大事に受けとめて貰いたく思います。


この得難く、ありがたき両候補の姿勢や主張を
読ませてもらっている他方で、
この井戸川氏の訴えが、
ぼくには、沖縄県知事選挙と重なるのです。

というのも、
この選挙では、沖縄にとっても、
沖縄の現在と未来の決定的な分かれ目」と
言えるからです。


沖縄県県知事選についても、
ぼくには、井戸川氏の或る訴えが、
重なってしまいます。


平和と希望、未来の福島を作る
県民が安全に住めるためには100年かかる。
そのための計画を作り、人材への投資をする

「私の思いを、県民すべてに伝えることは難しい。
しかし県民は、
原発事故の被害者だ、ということだけは、
忘れないでほしい。
あとになってトラブルが起きた時に
責任転嫁されて、泣き寝入りしないように
そこを考えて投票してもらいたい



佐藤学 沖縄国際大学教授が、
今回の沖縄知事選で、
辺野古基地建設反対の候補者が敗れてしまえば、
沖縄の未来が、決定的に決まってしまうのだが、
しかし後になって、
その悪夢が現実として降りかかった時に
お前たちが選んだ未来なんだろと言われて、
何も言い返せなくなる

という悲劇と、よく似ていて重なるからです。
2014/10/16 【沖縄県知事選スペシャル】「県民の生活を犠牲にした対中強硬姿勢をあらためよ」佐藤学・沖縄国際大学教授、辺野古をめぐる沖縄の将来の懸念を岩上安身に語る


熊坂氏の発言にもあったように、
世界中が注目し、
それだけに重要な選挙戦と言えるでしょう。


ぼくは、
新潟市長選挙》は、
「原発の是非」や
「政治の権限と税金が、
住民の方を向いている政治か否かを問う」
――コーポラティズム容認か住民主権政治か――

福島県知事選》は、
「原発の是非」
「住民の願いを汲む政治か否か」
「福島を沈める政治か、
福島を、やり直していく政治か」


沖縄県知事選》は
「辺野古基地建設の是非」
――沖縄県民の自然財産としての辺野古を護って、
新しい沖縄経済のサブシステンスを築くか、
基地建設で棄てるか――


福島県知事選における
熊坂候補とその支持者方の決意も宿願も、
そして井戸川氏とその支持者方の決意も宿願も、
どちらの宿願も実り報われるような結果になることを
願って止みません。


いずれにしても、気絶し絶望するような結果を
迎えることだけは、避けてたいものです。


また日本が、自分たちが民主主義を、
まだドブに棄てているかどうか、
生きる権利や未来を、棄てるつもりかどうかを、
世界が注目している選挙でも
あるのではないでしょうか?
呆れてしまう選挙結果投票率も含む)」により
世界中から軽蔑されるのは、
安倍政権だけではないことを、
世界中に示すことになるでしょう。


いや、もし最悪の選挙結果を迎えれば、
この私たちを取り囲む悪夢こそ
その危機的状況セットで
日本の国民の大部分に向けて、
可視化し目覚めてもらい直すべき宿痾(しゅくあ)」なのでしょう。



STOP!TPP掲示板への投稿で、
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」のWEBサイト完成の
紹介があったので、このブログでも、
拡散の意図も含めて御紹介させてもらいます。

皆さま、どうぞ拡散&入会くださいませ。
「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」WEBサイト


入会申込/原告参加については、
こちらにページに詳しく記載されています。
下のリンク先ページを御参照ください。
http://tpphantai.com/join/
【チラシ申込書/訴訟委任状
/ご入会のお願い(個人別・団体別)】の
PDFダウンロードが用意されています。

なお、個人入会(年会費)の場合、
一口2000円からとなっています。
入会金(訴訟資金)の振り込み先は、
このチラシに案内が書かれています。

※第一次の会員募集は、11月末のようです。

―――――――――――――――
※ぼくは、福島県民ではありませんが、
個人的に、
井戸川克隆さんを応援しています。
でも、熊坂義裕さんも、得難き素敵な候補者だと思います。


2014年福島県知事選候補者の

井戸川克隆の訴えと公約
・国、東電の言いなりにならない。
・原発事故の情報は開示し共有する。
・県民に健康手帳を配布する。
・県土にある放射性物質は全部片付けさせる。
・保養・疎開は県がやる。
・被害者団体を立ち上げる。
・損害賠償請求は県が強く関与する。
・裁判を県が支援する。
・大切な被ばく作業員の健康を守る。
・事故調査倫理委員会をつくる。
・県民主導の原発被害解消委員会の設置
・東電に福島を絶対に壊させない。

井戸川選挙事務所連絡先
:〒960-8032福島県福島市陣場町8-24
SST FUKUSHIMA 7F・A会議室
Tel:024-522-2008
―――――――――――――――――――――――――――
井戸川かつたかさんと共に、ピース&ホープ!サポーターズ>〉
送り先:idogawasapo@gmail.com
FAX: 03‐5284‐4971

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


誰が首長になっても、独善的な政治を許さない政治システムを
用意する必要がある
”と9月24日の決起集会で主張した(※)
新潟市長選挙候補者のさいとう裕 候補を、ぼくは、個人的に応援しています。

さいとう裕(齋藤ゆたか)を新潟市長に市民がつくる新潟の会

カンパにご協力ください
市長に立候補するだけで、供託金250万円が必要です。
ぜひカンパにご協力ください。

カンパ窓口 第四銀行新潟駅前支店
普通預金 2144867
市民がつくる新潟の会
会計 谷正比呂

ゆうちょ銀行 振込
口座 00520-5- 51082
市民がつくる新潟の会

(※参考記事)
2014/09/24 【新潟】さいとう裕さんを市長に「市民がつくる新潟の会」の結成・総決起集会(動画 IWJさん)




―――――――――――――――――

Smile to Heart希望の牧場 Project
サポーター基金

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〇ニーナちゃん(女の子のワンちゃん)

10月30最終期限
とても人懐こい女の子です。 
里親として温かい家族に迎えて下さい。
引出し、搬送等ご相談を…
「かごしま迷い犬猫情報」さんのFacebookへリンク移動

〇アデ~さんのブログ「柴犬ADELLE」にリンク移動します。
☆里親募集中です!各地の犬猫の里親募集情報をまとめています☆

〇heart♪さんのブログへリンク移動します
動物愛護まつり2014
(2014年10月25日@天草保健所)

〇「ばなちゃん‏@bana_dogcat」さんのツイッターでは、
各地の里親募集ツイートや
保健所に収容されて、タイムリミット間近の仔たちの
情報が紹介されています。

〇「ヲレンジ★拡散希望@nature_orange」さんも、
イヌネコ譲渡会情報や里親募集のツイートを
して下さっています。

〇「アッサム山中(殺処分ゼロに一票)@assam_house 」さんのツイートやリツイートも、
リツイートさせてもらうことが、
高樹の場合は多いです。


※仔たちが、悲しく殺されていく事に、
すこしでも抗うために
うえの方々へのフォロー&リツイート拡散などの御協力を、個人的に御願いします。