<ALEC>が 民営刑務所業界と結託して、囚人労働による組合労働者の置き換えを画策 |   「生きる権利、生きる自由、いのち」が危ない!

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徳冨蘆花「謀叛論」を再発見してたら、
「ソクラテスの弁明」が、なぜ好きなのか、最近になって納得し始めた今日この頃です。

ALECが
民営刑務所業界と結託して
囚人労働による組合労働者の置き換えを画策

http://democracynow.jp/video/20110805-3
(Democracy Now Japan)

米国立法交流評議会

(American Legislative Exchange Council)、通称ALECは、
州議会にかけられる前の段階で、
議員企業一緒に
草稿中のモデル法案を検討する評議会
です。
超党派の団体を名乗ってはいるものの
その姿勢は明らかに保守的

右翼団体と称されることも度々
です。

また、ALECが作成に関わった法案
社会に影響を及ぼした具体的な例に、
米国の囚人数の増加があります。
1980年代に矯正施設運営企業の支援を受けて以来
ALEC
州が刑務所私営化
服役期間を延ばす法案を推進してきた

とネイション誌のマイク・エルク記者は共同執筆した記事
ALECと囚人労働の知られざる歴史」の中で暴露しました。
ALECの働きかけの結果
囚人労働者は急増し

組合労働
者の仕事脅かされる状況

生まれています

また、ウェブサイト「ALEC Exposed」で公開された
モデル法案分析が進むにつれ
労働組合縮小教育民営化
銃規制環境保護規制の緩和

移民管理の強化
などに
関する数々の悪名高い法案の作成

ALEC関与していた
ことが明らかになり
世間の目がますます厳しくなっています。
事態を重く見たいくつかの企業は
ALECからの脱退を表明しましたが、
問題はエルク記者が述べるように、
どんな状況でもALEC企業スポンサーを見つける」ことです。
これからその名前がニュースに出ることが多くなるであろうALECについて知る上で、見逃せないセグメントです。
(永井愛弓)