勝つ企画書とは? | 石井 洋之のブログ。

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CAテクノロジー 代表取締役社長 石井洋之のブログ。
「関わる全ての人々や企業を幸せに、そして成功へ導くことを」を人生理念において企業経営をしております。SEOテクノロジーを活用して日本企業を成功させるために日々研究中です。

「企画書」というのは、非常に深い。



様々な人が様々な考えの元につくり、



そしてプレゼンで活用していますよね。



これは自論ですが、



私は、「企画書」で非常に重要なのは



魂が「込められているか」or「いないか」



この違いは大きいと考えます。



とりあえず、精神論です。



企画書を作成した人の「信念」がどれだけ



貫き通っているかです。



テクニック的な所でいうと、



「聞き手」=お客様 の知りたいことを早く・深く入れる



ことが重要なんだと思っています。



聞き手を無視して、自己満足的にこの1枚をとりあえず



いれておこうという安易な発想は駄目ですね。



お客様にどれだけ新しい「気づき」を提供できるか。



具体的に言うと、



お客様の売上を上げるためにお客様が知っている情報



ではなく、知らない情報をいかに入れ込むことができるか。



これを大事にしています。



たとえば、聞き手の状態は大きく1~4に分解分解できます。



1.課題意識が明確になっていない場合・

  共有されていない場合     



2.課題箇所・原因が不明な場合



3.課題解決の施策がわからない場合



4.施策の実行方法がわからない場合



私はいつも、4つの切り口の中でお客様(聞き手)



の関心はどこにあるのかを強く意識します。



1.2に興味がある場合は、3CやSWOT分析で



課題抽出・発見にパワーを割くし、



3に興味があれば、アクションプランに



重きを置いた企画書の構成にします。



つまり、コンペで戦う前に、



お客様(聞き手)の関心を洗い出すために



ヒアリングを事前に重点的に行い、知りたいは



何なんだろうと明確にしておけば、競合プレゼンで



勝利する確率は高まるわけです。



つまり、「聞き手」を最大限に意識することが



大事です。



企画書作成のポイントはまだまだありますので、



また書きます。