音楽でプロになるとは、何を望んでいることなのか? | 流血ピアニストは歌う!!

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no music no life

音楽においてプロになりたいという人は、最終的に、何を一番望んでいるのだろうか?

私は、小学生の時から、音楽を生業にしたいと思って、高校生の時に、神の啓示(とまあ、勝手に思い込んでいたのでしょうけど)を受けたから、他に道がないと思っていたわけで。。。

今は、音楽に関係することだけで、なんとか生活をしているので、それは、プロといえるのだろうけど。。

私のほんとうの望みは、きっと、自分のおもうままに演奏して生きていることだと思う。。
生きるというのは、生活費を稼ぐということは、まったく含まれていない。。(ほんとうに純粋な望みとしては、、、)

しかし、誰かが私を養ってくれるわけでもないとなると、音楽をツールになにがしの食いぶちを稼ぐということになるのは、疑う余地もない。。。そうなると、結構、普通にツライこともある。

でも、なんというか、お金に執着がないというか。。。散々お金では苦労しているけど、それでも、きままなきりぎりすに憧れる。

さて、私のとこの、最年少のプロシンガーソングライターを目指す彼女のほんとうの望みはなんだろう。きっと、私と同じような気がする。



へんてこりんな苦労をせずに、彼女の欲しいものが手に入れられるように、願うばかり。

純粋でいることは、ほんとうに素晴らしいことなのだから。

私も、自分の音楽をしている時は、(まあ、どんな仕事でも、私は、自分の音楽をしているけど)すべてから解放され、自分の心をも開いて、純粋でいよう。自分の心に純粋でいたい。
一点の曇りもない青い空みたいにね。

それは、途方もなくハッピーな時間だから。

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