SSD は 3.5 インチ FDD スペースに取り付け。FDD は OptiPlex 755 のフロントパネルを外して 2 箇所ネジを外せば簡単に取り出せます。いいですね、簡単にパーツが交換できる気持ちよさは。自作アクリル PC ではこうはいかなかったんで。
取り外した FDD と 3.5 インチマウントを付けた SSD。
マウントの設置後奥になる方にケース付属の誘導用ネジを取り付ける。
そして取り付け。当然問題なし。小さいですよねー、SSDって。こんな小さいデバイスでサクサク動くようになるんだから今の技術はすごい。うちのは IODATA SSDN-ST64B だけど最近の新しい奴ならもっと速くなるんだろうね。
ベンチマーク。購入後16ヶ月使用。
OS インストール用の SSD を設置したので今度はデータ格納用 HDD を取り付け。デフォルトで付いてる HDD を外して以前から使っているデータ用 HDD と交換しました。で、前回交換した新しい電源の SATA ケーブルを取り付け。……？、挿さらない。
コネクタの向きが逆じゃん。電源取り替えたから向きが合わない訳ね。
仕方ないのでコネクタを差し替え。カバーを外して……
ケーブルを外して向きを換えて取り付け……、こういう作業も好きよ（苦笑
で、無事取り付け完了。データは丸々引き継げるので OS のみクリーンインストール。いつも使っているアプリ達のインストールもあるので残作業は正味 1 時間ってな感じですかね。しかし、この環境整備ではまったんですよね～。まったく Radeon め。これはまたの機会に。
最後にメモリ増設。用意したメモリは SILICON POWER SP004GBLRU800S22 (DDR2 PC2-6400 2GB 2枚組)。
メモリスロットは全部で 4 本。1、3 スロットに 2GB がそれぞれ挿さっているので増設は 2、4 スロットに。これでメモリは 8GB、同じ規格にしたのでデュアルチャネルも有効。
OptiPlex 755 は古い PC ですがメモリを増やして SSD 化すれば十分現役で使えるマシンになります。中古で探しても 1 万円台で買えるので意外と面白いマシンですよ。まぁマザボの規格は古いし BTX なのには覚悟がいりますが。皆さんもどうです？一台くらい。