ロジクールの Unifying レシーバー対応キーボード Wireless Keyboard K340 をアマゾンでポチって翌々日には届いてました。年末だから時間がかかると思ってたんだけど関係ないのね。
ということで早速レポート。電源 ON/OFF はキーボード上部の側面のこのスイッチで切り替えができます。こういう利便性を考慮したデザインができるのはさすがロジクール。他社のキーボードでは電源スイッチがキーボード裏にあったりして電源 ON/OFF のたびにキーボードを裏返させられるものもあります。気にしない人は気にしない事柄なんだろうけど…。
電源オンのタイミングでインジケーターが緑色に点灯する。バッテリーが少なくなると(残量10%以下)赤く点滅するようです。このキーボードも M705 と同様で単三 2 本で最大三年駆動するエコ仕様なので実際に赤点滅を確認できるのは三年後になるのかもしれません。
キーの隙間から見える赤のアクセントが洒落てますよね。キーボードの外枠はピアノ調ブラック仕上げなのでホコリとか指紋がよく目立ちます。掃除をまめにできる人か汚れを気にしない人じゃないと耐えられないかも (^∀^;)
キーボード裏側に高さ調整の足がないのでキーボードの高さはこの角度で固定。見てもらうと分かりますがデスクとほとんど平行です。人によっては打ちづらいかも。キーは薄型のメンブレンキーボードでノートPCチック。キーを押した感じは少し重く意識して押し込む感じ。キータッチは良くも悪くも普通のメンブレンキーボード。あまり期待しない方がいいと思います。打鍵音は耳障りではない方かもしれません。
ESCキーやファンクションキー、方向キーが縦方向に小さくなってます。方向キーは慣れないとタイプミスを連発するかもしれません。
普段家で使っているキーボート Apple Wireless Keyboard とのサイズ比。テンキーレスで無駄を究極なまでに省いたシンプルなキーボードの Apple Wireless Keyboard と比べると K340 はまだ大きい。個人的にキーボードは小さい方がいいですね。
K340 は Unifying マウスと兼用すればレシーバーが 1 つで済み USB ポートを無駄にしない賢いキボード。うちでも Unifying マウスの M705 とセットで使っているのでレシーバーは一つです。どちらもロングライフバッテリーな仕様なので数年間バッテリーの交換が必要ない優れもの。Unifying マウスを既に使っている人や高すぎない手頃なワイヤレスキーボードを探している人には最適なキーボードかもしれません。