ボディは大きいが握り心地は自然で素直なロジクールマウス MX1100 | フリーランスエンジニアのお気楽日記

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ロジクール MX-1100

MX-1100 は高さが結構あります。数字的には 48.5mm で、VX Revolution VX-R の 40.9mm、V450 Nano の 38mm、Explorer Mini Mouse の 39mm と比べておよそ 1cm 高いことになります。

ロジクール MX-1100

真横から見ると山のように丸くこんもりしてます。手を置く際はこんもりしている山の手前側の斜面に合わせて手の平を乗せると思うので、手が小さい方だとマウスの先端側にあるボタン(サイドボタンの左側や解像度調整用のボタン)が遠くてとどきにくいかもしれません。

ロジクール MX-1100

これが左クリック脇にある解像度調整用のボタン。シーソーのような形状で押下しやすいように考慮されています。ただその場所が左クリックボタンの脇と微妙なところにあり押下しづらいため、頻繁に使う機能を割り当てるのは私は避けています。せっかくボタン数が多いのにこう使えないボタンがあるのは残念。

ロジクール MX-1100

親指を自然に動かすだけで操作できる「ステルス・サムボタン」が使いやすくて重宝しています。元々 MX-1000 の親指だけで 3 機能を操作できる操作スタイルが好きで、その流れを汲んでいるのか・いないのかはさて置いて、親指で操作できるボタンが多いのはポイント高いです。ネットを見ていると「ステルス・サムボタン」は初期投入時のマウスには上手く動作しないものが稀にあるようです。私のは発売日に購入していますが問題ないです。

ロジクール MX-1100

MX-1100 はサイズが大きいので、指先から手の平まですべてカバーできるボディの凹凸がポイント。長時間パソコンを使う人などは手のひら全体をマウスに乗せられるので余計な力がかからず疲れません。ボディが大きいのでマウス本体に手をかぶせるようにしてホールドする「かぶせ持ち」派の方でも違和感無くホールドできると思います。ただサイズが大きいので持ち方次第、もしくは手が小さ目の人だと届きにくいボタンがあるので注意が必要かもしれません。