4ヶ所目 真野体育館にて会派の議会報告会を開催しました! | 佐渡市議会議員 ひろせ大海の「ワクワクする佐渡を!」

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佐渡市議会議員の広瀬大海です。
特に雇用、ICT、キャリア教育、障がい福祉、予防医療に力を入れて活動しています。

積極財政を推進する地方議員連盟の発起人・共同代表としても活動しています。

4月20日(木)、真野体育館にて新生クラブの4ヶ所目の議会報告会を開催いたしました。

 

今回も様々なご意見を頂きましたが、その中で議会報告会を開催している場所である、真野体育館についても話が出ました。

 

真野体育館は昭和46年に建設され、今年で46年が経過致します。建物も古くなってきており、いつかは取り壊さなければならない事は地域の方も理解しています。
(真野体育館よりも4年早く建設された小木体育館は天井が崩れかけています)

 

しかし、写真のように、体育館も公民館活動も活発に行われている中、その後、どこを利用すれば良いのかが示されておらず、真野体育館を解体するという話だけが先行しています。

 

ちなみに真野には真野スポーツハウスにも体育館がありますが、そこも昭和50年建築のため、ここもいづれは取り壊さなければなりません。

真野地域の方はどの体育館を使い、どの場所で公民館活動を行なえば良いのでしょうか。


そのような中、地域の方々が独自で「真野地域づくり協議会」が立ち上がっております。
3年前に佐渡の中で初めて赤泊で「赤泊地域づくり協議会」が立ち上がりました。そして、最近、新穂でも「新穂地域づくり協議会」が立ち上がっております。

 

赤泊地域づくり協議会

 

新穂地域づくり協議会


この「真野地域づくり協議会」で真野行政サービスセンターを含め、このように地域の建物を活用していきたいと佐渡市の方に提案した所、「回答しない」という回答であったと言われました。

 

真野地区のみならず、各地域のスポーツ、公民館活動などの地域コミュニティ活動をどうするのかというグランドデザインを作って欲しい。
そして、真野地域づくり協議会のような組織を作って、地域住民と話し合いの場を作って欲しいと議会側からも何度も伝えています。
ワイドブルーあいかわの件も地域の方々としっかり話し合って欲しいと伝えています。

 

しかし、市長側は首を縦には振りません。


10市町村合併により誕生した佐渡市では地域間の均衡ある発展のために「地域審議会」を設置していました。

 

しかし、合併から10年という区切りがあったため、3年前に廃止されました。
その後、甲斐前市長から地域住民が主体となった「地域づくり協議会」を立ち上げて欲しいと旧10市町村の地域の方に依頼したようで、現在に至っております。

 

1年前の「住民の声を聞いた行政運営をする!」に期待をしていた方が多くいたかと思いますが、甲斐市長の方がそのような考え方をされていたというのが現実の様です。

あの選挙はなんだったのでしょうか??


参加された方から、「選挙前ならわかるが、この時期に、こうやって会派の5人で報告会をやって頂けるのはありがたい」と言って頂きました。
これからも地域の方々の声を佐渡市政に生かしていきたいと思っています。

 

今日、4月21日(金)は金井コミュニティセンターにて、5ヶ所目の議会報告会があります。
一人でも多くの方にお越し頂きたいと思っております。