炭水化物は筋肉の合成を促進する! | 身長163cm、体重43kgのもやし体型だった男性が、3ヶ月で体重を10kg増やし、割れた腹筋を含む筋肉質な体を手に入れた方法

身長163cm、体重43kgのもやし体型だった男性が、3ヶ月で体重を10kg増やし、割れた腹筋を含む筋肉質な体を手に入れた方法

間違ったトレーニング方法を続けた結果、もやし体型から脱却できなかった僕が、肉体改造で成果をあげた方法について公開します。

正しい方法で努力を続ければ、必ず成果は現れます。

このブログの情報が少しでも、あなたの役に立てれば幸いです (^ ^

んにちは!
都筑博文です。



今日もブログに来てくださり、
ありがとうございます (^ ^



前回の記事では、



「炭水化物がグリコーゲンとなって、
筋肉のエネルギー源になる」




というお話しをしました。
(前回の記事はコチラ)



今回は、炭水化物の
3つ目の特徴である



「筋肉の合成を促進する」



というお話しをしたいと思います。








炭水化物を食べて血糖値が上がると、
それを感知して、



「インスリン」



と呼ばれるホルモンが分泌されることを
前回の記事で、お話ししました。



そして、このインスリンは、
血中の余分な糖分 (グルコース) を
グリコーゲンなどに変換し、
結果として、



「血糖値を下げる」



はたらきをする
ということについても
お話ししました。



これがインスリンの
メインな機能なのですが、
筋肉に対して、
もう1つ重要な機能を持っています。



それが、



「アミノ酸の取り込みの促進」



です。



アミノ酸はタンパク質の元になっている物質であり、
アミノ酸が数珠のようにつながって、
タンパク質がつくられています。







筋肉は、水分を除いて
70%がタンパク質なので、
その材料となるアミノ酸が
必要になります。



通常時にも、細胞は、
血中からアミノ酸を取り込んで
いますが、



ここに、インスリンが作用すると、
アミノ酸の取り込みが促進
されます。



その結果、
タンパク質の合成が促進され、
筋肉が成長しやすくなる

というわけです。







よく、



「プロテイン (タンパク質) は、
糖分と一緒にとれ!」



といわれていましたが、
それには、
こんな意味があったんですね (^ ^



筋肉をつけようと思ったら、
炭水化物をしっかりとって、
筋肉を構成する細胞に
アミノ酸を送りこんであげましょう!



ポイント
炭水化物を食べると、
インスリンのはたらきにより、
細胞へのアミノ酸の取り込みが促進し、
筋肉が成長しやすくなる。




次回の記事では、
「脂質の摂取基準」
について
お話ししたいと思います。



今日も、最後までお読みくださり、
ありがとうございました!



<余談>



インスリンのはたらきで
特に取り込まれやすいアミノ酸として、
「バリン」、「ロイシン」、「イソロイシン」
の3種類が知られています。



これらのアミノ酸は、
化学構造式で示した時に
分岐した部分があることから、
「分岐鎖アミノ酸」と呼ばれています。



英語で書くと、
「Branched Chain Amino Acid」
となるので、
頭文字をとってBCAAとも呼ばれます。



サプリメントやスポーツドリンクを見ると、
BCAAと書いてあることがありますが、
これは分岐鎖アミノ酸のことを示しています。



BCAAは筋肉を構成するタンパク質に
多く含まれます
ので、
筋肉をつくるには、
BCAAをとることが重要になってきます。



炭水化物を食べて、
インスリンが分泌されると、



このBCAAの
細胞への取り込みが促進されるので、
筋肉の成長が促される
わけです。



以上、余談でした (^ ^



P. S.



コメントやメッセージを募集しています。
読者申請も大歓迎です(^^



そして、感想やご意見、アドバイス、
何か悩んでいることなどありましたら、
気軽に投稿してください。



時には遅くなるかもしれませんが、
必ず返信させていただきます。



今後とも、
よろしくお願いいたします(^^



P. S. 2



ブログランキングに参加しています。



応援していただけると、嬉しいです(^^



1日に1回、
下のアイコンのクリック、
よろしくお願いします!



※ 2個とも押していただけたら、
すごく喜びます(^^




筋力トレーニング ブログランキングへ



にほんブログ村 その他スポーツブログ 筋トレ・ウェイトトレーニングへ
にほんブログ村