さっき、買い物帰りに、ちょっと公園で寄り道してたら

人気のない公園の道や、汚れた噴水池を見て

恋人たちの小路や、妖精の湖のフレーズが頭に浮かんできて、ビックリしたわ。

自粛のストレスか

コロナが脳に回ったのかしらって心配だったけど

そういえば、最近、赤毛のアンが再放送してるし

その影響なのかも知れないわね。

赤毛のアン、テレビアニメは、もちろん全話試聴済みだし

原作も、アン・オブ・グリーンゲイブルズって原題の第一作は、もちろん読んだけど

アンの青春や、アンの結婚だとかの続編は読んでないし

そんなに思い入れって、無いと思ってたんだけど

どちらかって言えば、大草原の小さな家のシリーズは、全巻読破してるし

ローラーの養子が書いた続編も読んでいるから

ずっと思い入れは強いはずなのに

アニメ版のアンって、音楽や声優含めて

ひの打ち所のない名作なのよね。

マリラの作るオーブン料理や

たまにマシューが買ってきてくれる

チョコレートキャンディひとつを取っても

美味しそうで、憧れたものだわ。

恋人たちの小路や妖精の湖なんて

現実には、二丁目の公園で

陽性の立ちんぼが、噴水の近くに立ち並ぶ姿しか想像つかなかったけど

コロナ騒動で、癒しを求めているのかも知れないわ