124日(日)、投票の行われた東京都議会補欠選挙(島嶼部)は、自民党公認の三宅正彦候補が、民主党公認の池田剛久候補を、得票数 10,796票対4,674票のダブルスコアで大勝利した。





私の秘書を務めてくれた三宅候補が、ライバルの松原仁衆議院議員の秘書であった池田候補をダブルスコアで破ってくれたことは大変心強い。




私も15日~19日まで、三宅候補に同行し、大島、八丈島、三宅島、神津島で応援を行った。最終日も大島で応援に廻った。また、兄の石原伸晃都連会長も22日、大島に応援に駆けつけ、大島役場前の街頭演説には500人以上の支援者の人々が集まった。



勝因は、やはり、島嶼に多大なる貢献を尽くしてきた故川島忠一都議会議員に対する恩義に報いるために、各島の方々が熱心に歩かれ、支持を拡大したことが一番の勝因だと思う。




勿論、民主党の小沢幹事長の元秘書逮捕の問題や、国会議員40名、都議会議54名ノルマ2回の訪問や、正月早々の町村長等を民主党幹事長室に呼びつけたこと等強引な選挙手法に対し、島民の方々が反感を覚え、燃えたことも勝利に結びついた。



何より、痛快なのが、民主党が党を上げて、大動員を行い、一説には経費1億円を掛けて戦ったのに大敗北を喫したことだ。




ある民主党の都議会議員と話したところ、航空券だけ渡されて島に行ったと話していた。旅費は全て党の負担だったのであろう、議員の旅費だけでも、(40名+54名×2回)×2万円=296万円を費やしている。



選挙に勝てば、偽装献金も、虚偽記載も許されるといった民主党の姿勢に“NO”をこの選挙で示せたことは大変有意義な結果となった。




また、外国人地方参政権に反対される多くの心ある方々が、全国からこの選挙に注目し、応援して頂いたことにも深く感謝を申し上げたい。



この選挙で弾みをつけ、7月の参議院選挙にも勝利出来るように頑張ってゆく。




写真は、最終日、三宅事務所で後援者の方と撮影したものと、波浮港での菅財務大臣の演説風景、赤いに着ぐるみは、民主党のキャラクター「民主君」、着ぐるみまで動員したのに、ダブルスコアで民主候補を破ったことは痛快!



石原ひろたかBLOG

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