原産はインド。
もとはヒンドゥー教のクリシュナ神に捧げる植物として寺院の周囲に植えられたらしいです。
その後、ヨーロッパへ広まったとのこと。
タイ料理のガパオなど、炒め物にはホーリーバジルという香りが強めのバジルが使われます。
ホーリーバジルは英語、サンスクリット語ではトゥルシーと呼びます。
イタリア料理でパスタやピザ、サラダなどにはスィートバジルという種類が使われます。
(トッピングバジル=ベビーバジル)
強壮作用があり、いろいろな体の機能を高めたり、向上させる効果があります。
また身体を温めたり、かゆみを和らげる効果も。
環境の変化やストレスのかかっている人にもいいハーブです。
バジルは「ハーブの王様」と呼ばれ、トマトやニンニク、オリーブオイル、チーズなど様々な食材と相性抜群。
王様だけど繊細なバジル。
使い方にちょっとだけ注意。
刻むと色が黒ずんできます。
こちらのトッピングバジル(ベビーバジル)は小さいので、そのまま使えて便利です。
トッピングバジルは、スイートバジルの一番最初の芽のみを摘み取った、柔らかいハーブです。
こちらはソース用のスィートバジル。
(これについては近いうちにブログに書きたいと思っています)
また、バジルは寒さにはめっぽう弱いです。
収穫が盛んな時期は5月~10月上旬くらいまで。
そんなバジルなので冷気に当たると低温障害を起こして黒ずんでしまいます。
しかしながら、暑い日は冷蔵庫がよさそうです。
買ったバジルはパックのまま冷蔵庫の野菜室、上の方に入れておくのが一番持ちがいいです。
それでも早めに使うのが1番。
ひろたハーブ農場では、
より薫り高く柔らかな若芽の部分をパックと袋でお届けしています。
今後もいろいろなバジルの使い方を紹介していきたいと思います。
バジルのおすすめ活用法は・・・
バジルソース
トッピング(ベビー)バジルのおすすめ活用法は・・・
トッピング
サラダ
その他の活用法はハーブ別記事まとめに載っています。
ひろたハーブ農場ウェブショップ【ソース用バジル】
(2014年8月31日更新)