自転車流ダイエット はじまり | ブルベ入門 (再入門編)

ブルベ入門 (再入門編)

自転車で走る200キロ、300キロ、400キロ、600キロ、1000キロ、そして1200キロ。 
スポーツであり、アドベンチャーであり、そして旅でもある「ブルベ」(オダックス)についてのブログです。 
膝故障による4年のブランクを経て、2014年5月に自転車再開しました。

膝の故障と戦う5年のブランクを経て、自転車を再開した。
これから自分にとって2度目のブルベ入門を通じて、ブルベ入門者向けの記事を、またまた書こうと思っている。

「ブルベ再入門」である。
あー、楽しみ♪♪ 走るのも、書くのも。

けれどもその前に、やっておきたい事ができた。
それは、、、、「ダイエット入門」。

現在、50余年の人生にして3度目のダイエット中である。
これからしばらく、私のこれまでのダイエット経験、今まで調べて得てきた知識に基づくダイエットについての理屈っぽい話や理屈っぽくない話、そして現在進行形のダイエットの状況を書こうと思う。

---

今回のダイエットは、人生最後のダイエットにするつもりである。
もうすぐ死ぬという意味じゃない。およそ50年後におよそ100歳位で死ぬ(そうありたい)まで、もう二度と太らないという意味である。

人生最後のダイエットのスタートは、Evernoteのlifelogによると、、えーと、、、、5/27かな。
おっ♪ ちょうど2週間前じゃんか。

自転車再開後の初回ライドから1週間とちょっと。その時点の体重は68.6kgだった。
Evernoteによると、超ショック受けてる。
そこまでとはぁ~、、、と。

---

若かったころ私は、およそ55kgの身体に住んでいた。
3歳から25歳までの私の写真は、痩せぎすである。
海辺で遊ぶ幼少の白黒写真は、あばらが浮き出る欠食児童である。

私が自分で考える私にとってのベスト体重は、2005~6年頃の体重で、それはおよそ57kg。

自分が一番気分のいいコンディション。
毎日走る(ラン)。
食事は節制を保ちつつ3食しっかり量を食べる。
筋肉が付きにくい体質の私でも、全身の筋肉の形がわかる。細い。けど痩せぎすではない。
娘が「友達にお父さんカッコいいねって言われたー」と言う。
若者向けの安い服屋で、シュッとした服を買って着ることができる。

そこまで絞れていなくても、60kg未満ならば満足である。
腕と脚の血管が全てポッコリ浮き出ているのは、ちょっと何である。丸顔にも似合わないしさ。
うっすらと脂肪をまとっている感じがちょうどいい。
2007年にJCRCのCクラス年間ちゃんぴょんになった時も、だいたい58kg~59kgくらいだった。

というわけでとりあえず目標は58kg台とする。

---

4月に脳動脈瘤の治療手術で入院した時、入院手続きの一貫で着衣のまま体重を量って「70キロ」と言われた。

服って重たいのねー。
って思った。

が、退院して、自転車復帰してジム通いも再開して服を脱いだ上で、68.6kgだったのだ。
あーむしろ、入院時より太ってるな。そういう事だ。


そして今思えばそんな、着実に身に付けつつある脂肪の重みは、ちゃんとわかっていたのだ。
だからこそ私は数カ月にわたり、自ら体重計に乗るという簡単な行為を避け続けていたのだ。

68.6kgスタート。減量幅10kg。

私の過去経験では、平均値として1日あたり最大100gの体脂肪を減らせる。
これが51歳の私にも通用するのであれば、最短100日間で目標達成である。
梅雨が過ぎ、夏が過ぎて、秋風吹く頃には、かつて秋に着ていたジーンズメイト的な店で買ったオッサレーな服が着られるようになっている予定である。


というわけで、自転車流ダイエット。
スタート。


にほんブログ村 自転車ブログ ブルベへ
にほんブログ村