考える子どもを育てるために、必要な事 | 【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

広島市佐伯区にある1対1を専門とした個別指導塾メイクアップです。1対2の授業も新たにコースができました。

学習塾メイクアップの太田です。

ちょうど今日のお昼ごろ、
テレビに
シンクロナイズドスイミングで
オリンピック銅メダルを
取った選手が出ていました。

その選手たちが、口々に言っていました。

【毎日が地獄のようなトレーニングだった】


素人でなく、
彼女たちが言う【地獄】とは、
想像を絶する内容です。



オリンピック直近では、
1日に14時間程も水中で
練習していたようです。

しかも、それを毎日。

心が折れそうになることも、
多々あったようです。

しかし、それを乗り越え、
笑顔の銅メダル獲得につながりました。


それに比べれば、
勉強することは
難しいはずがありません。

1日14時間の勉強を半年間、
経験したことがあり
ますが、
何てことはありません。

身体に力が入らない、
腰が痛い、目がかすむ、

けれど、
決して【地獄ではありません】

日本のシンクロ界の指導に
復帰された、井村ヘッドコーチが
言われた言葉が印象に残りました。


彼女たちのメダルを獲りたいという気持ちは、
痛い程わかっていました。
だから、付いて来いとは言いませんでした。
むしろ、私に付いてきてもメダルは獲れないと言いました。
自分たちで考えて、どうすれば良くなるかを考えろ、と。



これがコーチングの最たるものであり、
目指したいところです。

日々、学習のコーチングを進める私には
殊更大きな言葉に聞こえました。

単に厳しければ良い。
難しい問題にあたらせれば良い。

問題と出会うのも、タイミングです。

トレーニングや練習のように
計画的かつ内容の濃いものを
重ねていかなければなりません。


そんなコーチと出会えた彼女たちは、
これから更なる飛躍をすると
確信しております。



私も、どうすれば、
自分を想像を越える子どもたちを
育て上げられるか、
日々奮闘しております。


これからも、
更なる精進をいたしますので、
ぜひともご期待ください。