どうして、わが子が言うことを聞かなくなったのか | 【広島】1対1個別指導塾メイクアップ

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広島市佐伯区にある1対1を専門とした個別指導塾メイクアップです。1対2の授業も新たにコースができました。

学習塾メイクアップの太田です。

誰しも、成長期の中で、
反抗期を迎えます。

反抗期がなかった!、
反抗期が来ない・・・、と
心配する必要はありません。

目に見えるカタチ
あるか、ないかの違い
だけなのです。

必ずしも、
反抗的な態度に出るだけでなく、
様々な形で現れることがあります。
(モノに当たってしまう、感情的になるなど)

周りの現象に
過度に反応する時期と捉えた方が
理解しやすいと思います。


また、
反抗期=親、先生への反抗 と
考えがちですが、
これもそうとは限りません。

親戚や兄弟、友達、知らない人まで
対象になる場合もあります。

では、
なぜ親の言うことを聞かないケースが
多いのでしょうか?



反抗期にある子ども(以下、本人) と
親の関係は家族です。

そのため、
同じ空間を共有することが多くあります。
(一緒に住んでいることも含む)

心理学では、
人は多く接点を持つ人に
好意的な感情を抱きやすい
ことが
知られています。

しかし、
反抗期に限っては、
その通りにならないように
経験より感じています。



多くの接点を持つことで、
良いことはすごく良い、
気になることは、すごく気になる、と
普段より過敏に反応するためです。



人が機嫌を損ねた場合、
多くの人は慰めようとします。

反抗期においては、
それが逆効果になり、
終いには感情を逆なですることが
よくあります。

一度こちらから距離を置いてみる という
勇気も必要です。

何度も間近で見てきましたが、
反抗期で完全に
親から心が離れた子は、
その後の関係を修復するために
すごく長い時間を要します。


明日では、遅いかもしれません。

今、
子どもに何をしてあげられるか、
知りたい方は
ぜひともご連絡ください。


明確な回答を持って、
答えさせていただきます。