広島市の学習塾、
メイクアップの太田です。
仕事柄、
色んな塾の広告を見ます。
もちろん、賛否両方あることも多いです。
本日、塾の郵便受けに入っていた、
デジタル教材の宣伝。
「人は、デジタルを超えられるか」
向こう１０年は、
是がテーマになるという、
教室集客用メルマガも読みました。
ほとんどの仕事が
ロボットに取って代わられ、
現在の仕事の多くが無くなる・・・。
これほど高度に技術が
発達した社会の日本では、
何ら不思議でない。
知識の差であれば、
デジタル(機器)に遥か及ばないことは
明らか。
しかし、
それでも
教育はデジタルに負けてはいけない。
教育手段が、
デジタルとなっても
教育者はデジタル化できない。
（教科書のデジタル化は、進んでいます。
生徒全員にタブレット配布も目前）
人は、人が育てるもの。
古来より、先祖が
人を生み、人を育ててきたように、
繋いでいかないといけない。
では、塾はどうあるべきか。
単に、
情報伝達だけの
「無機質な塾」にしてはいけない。
厳しさの中に優しさを一緒に包み、
勉強とともに、
大切なことを教えてくれる塾、
そんな塾が
この先生き残ってくれると、
子ども達の将来は明るい。
その中に、
本校は入っているだろうか・・・。
日々、精進。