県立広島工業高校のグランドにて、県工との練習試合が行われました。

県工は、本日、松山遠征を予定していたのですが中止となり、天候がよくなってきたので、試合相手を探していたところ、市工が試合予定がないことが分かり、急きょ、練習試合を行うことになったそうです。


第1試合 (13:10~15:20)

広島市工 5-9 広島工業

市工 001 200 020

県工 022 000 41X

▽バッテリー 松中-比嘉/高畠

▽3塁打 赤名 ▽ヒット6 倉橋、前本、木吉、松中、田坂 ▽犠打 大西2、高畠

▽先発・交代 1⑧難波 2⑨大西 3③芝田 4⑤倉橋 5①松中-①比嘉 6⑥赤名 7⑦木吉-⑦伊藤 8④前本 9②高畠 (丸数字はポジション)

▽代打 田坂、土屋 ▽代走 久木田

▽盗塁 大西2

エース松中が県工の強力打線を前半4点に抑え、6回まで3対4と互角に戦ったが、7回裏につかまり敗戦。しかし、球威も戻ってきた感じで、再三のピンチを三振や内野ゴロで仕留める頼もしいピッチングであった。

3回表、先頭打者の難波が四球で出塁し、大西がバントで2塁へ送る。2アウトの後、倉橋がピッチャーの足元を抜けるセンター前ヒットを放ち、1点を返す。

4回表、先頭打者の松中が四球で出塁。続く赤名がレフトオーバーの3塁打を放ち、まず1点を返す。続く木吉の右方向への当たりはライト前に落ちるポテンヒットとなり、赤名が生還する。

8回表、倉橋がセンター前ヒットを放ちチャンスをつくると、松中がライト前ヒットと続き、ランナー1・2塁とする。続く赤名はセカンドへの進塁打を放ち、ランナー2・3塁とする。ここでセカンドランナー松中に代走の久木田が送られ、バッターボックスには代打、田坂。田坂は期待に応え、センター前ヒットを放ち、倉橋に続き久木田も生還する。

守っては、松中をリリーフした比嘉が1点を失ったものの、県工の強力打線を1塁ゴロ、センターフライ2つで8回裏1イニングをしのいだ。


(3回表、1点目を叩き出す倉橋)

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(4回表、3塁打を放つ赤名)

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第2試合 (15:30~16:55)

広島市工 1-20 広島工業

市工 000 100

県工 510 338

▽バッテリー 倉橋-河合-依田/高畠

▽3塁打 河合 ▽2塁打 土屋 ▽ヒット3 細川、土屋、林

▽先発・交代 1④景山-④前本 2⑨伊藤 3⑦田坂 4③土屋 5①倉橋-①河合-①依田 6⑧森田 7⑤細川 8⑥林 9②高畠

▽代打 久木田

県工の強力打線が11本の長短打で市工から20点を奪う一方的な試合となった。

2回表、先頭打者の土屋が左中間に2塁打を放ち、チャンスをつくる。2アウトの後、細川がレフト前にヒットを放ち、セカンドランナーの土屋がホームに滑り込む。しかしレフトからストライクボールが返球され、タッチアウト。

4回表、2アウトの後、土屋がレフト前にヒットを放ち出塁する。ここで3回裏からマウンドに立つ河合がライトオーバーの3塁打を放ち、1点を返す。


(第1試合先発の松中、ショート赤名)

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(第1試合リリーフの比嘉、セカンド前本)

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