カントリー・ロード | hitorigoto 4

hitorigoto 4

思ったことをただ書くだけです。


原曲はジョン・デンバーの"Take Me Home Country Roads"、


一般的に有名なのは、1976年発表のオリビア・ニュートン・ジョンのカバーだろうね。


日本では、宮崎駿監督の映画「耳をすませば」の挿入歌の日本語カバー曲として有名だね。


カントリーの名曲です、"Take Me Home Country Roads"、


日本語題は「故郷に帰りたい」。


本当に有名な曲で、子供の頃からそのメロディーは誰もが耳にしていると思うが、俺が初めてゾクッときたのは、20年ぐらい前にヨーロッパをバックパッカーとして旅した時だと思う。


確かスイスのチューリッヒ駅だっただろうか、


駅で列車を待っていると、ホームの脇でストリートミュージシャンがギター一本で演奏していたんだよね、この曲を。


その駅はたくさんの国際列車が出入りしていて、ある列車はドイツへ、ある列車はフランスへ、ある列車はイタリアへって感じで、この「故郷に帰りたい」という曲が妙にその風景にあっていたんだ。


そこで言う俺の「故郷」とは日本。


もちろん列車は続いていないが、なぜかこの曲が醸し出す旅情が胸にぐっときて、遠くに来たんだなって実感したもんです。


あれから20年、色々な国を旅してきたが、行く先々で、今でもふっと聴きたくなる俺の大好きな曲です。


遠くにいても故郷を思い出す、、、


そんな曲です。


7月後半に、2週間ほどだが日本に帰るよ。